1%の好奇心と冒険心
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お向かいに建築中だったマンション。囲いが取れて、全体が見えるようになりました。
駅に近くて便利。ファミリーには狭そう。コンビニ側にベランダを持って来られたのは意外。しかし、そもそも、外部に募集をされるのかどうかは、分かりません。
ウチのマンションは、上の方が引っ越しされて、これで終わったか。快適な生活も終わりかと覚悟していましたが、次の方も静かで幸い。
私にとっては、「こんな快適なマンションはない」のですが、騒音の苦情は定期的にあるようなので、「どこのマンションに住むか」というよりも「運」。「近所にどんな人が住むか」は、自分の意思では選べないので、本当に運です。
これは、一戸建てでも変わらないことです。
ただ、マンション住まいをはじめて3か所目ですが、ずっと角部屋。今の家に来た時は、「角じゃなければ要らない」と希望しました。最上階の普通の部屋より、低層の角部屋のほうが高いです。眺望がいい、というのもありますが、ちょっとでもリスクを減らそう、という考えはあります。
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書類を作っていると、令和5年5月25日。数字の並びがいいな、と思って見ていました。
令和5年5月10日も同じでした。
今、自分の会社を作るとしたら、暦よりも何よりも、数字の並びがいい日を選ぶかな、と思います。
事務所の電話番号とFAX番号は、「5755」と「5788」です。
候補を出された瞬間に選んだ番号だったと思いますが、数字の並びは気に入っています。並びが良くて、FAX番号のほうが大きいほうがいい、というのが、当時の自分の中にある感覚でした。
とっさに番号を聞かれた時に、複雑な番号だと出てこない、というのもあります。
ちなみに、FAXは時代遅れの設備のようでいて、PDFに変換されてメールで飛んでくるように設定してあるので、環境的には、添付ファイル付きのメールが届くのと同じです。FAXDMが多過ぎてどうしようもないですが、メールの画面で削除してしまえば、紙代もカウンター料金も食いません。
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山形県、銀山温泉で泊まった宿は、建てられたのは大正~昭和初期。外観はレトロなまま、中はきれいに改装されたばかり。
部屋の鍵は、木のプレートに印刷されたQRコードです。
玄関にある所定の場所にかざすと、部屋の鍵が開くようになっています。古い建物に、こういう最先端な設備を取り入れるセンスが素晴らしい。他所との「ちょっとした違い」というのは作れそうでいて、なかなか作れないものです。
食事時だけでなく、館内の飲み物は、アルコールも含めてフリー。夕朝食付きの上、一般客も入れる系列の飲食店では、このプレートを見せることでフリー。そんなに食べられないので、私はデザートだけいただきに入りました。
オールインクルーシブという「込み込みブラン」は、元々の宿泊代にオンして請求されているだけですが、お客としたら、精神的な贅沢が味わえます。「特別扱い」してもらえるのも幸せ。サービス業のツボを突いたような世界でした。
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キーボードの「ENTER」キーが戻りにくくなったので、同じものを購入。もっと機能が良いのがあるのかもしれなくても、デルの同じ型番のやつを買いました。
古いやつは、特定の文字の部分が消えて、見えなくなっています。「ね」と「る」かと思いましたが、「、」と「。」の場所です。
「感覚」というのは大事で、事務所の中でも、他の人の机に座るとダメです。画面の角度から、キーボードと画面の距離なんかも違う。コロナで「テレワーク」が言われ始めた時も、「ウチには無理だ」と初期の頃に悟っています。
ちなみに、私は「かな入力」を貫いています。ワープロの時代から始まって、最初に勤めた事務所が、全員「かな入力」でした。パソコンが1人1台ではなく、交代で使っていた時代。
「かな入力」が普通だと思って育った日本人が、26歳になって「ローマ字入力」のほうが早いんだよと言われても、そんなことあり得ない、と言うしかありません。
今は、そんなことで意見されることはないですが、理屈や常識より、無意識のほうが強い、という話です。
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法務局で「実質的支配者リスト」の制度が始まったのは、令和4年1月31日。
法務省からの案内チラシが、ずっとロッカーに貼られていましたが、今まで業務の中でのご依頼はなし。ただ、今回、金融機関に言われて「自分で法務局に申請された」とお客様から聞いて、自分の会社で試してみました。
案の定、本人確認書類の原本証明を見落として、スタッフは出直し。しかし、「原本証明は要るけど、証明のための押印は要らない」ということを知りました。
以前にも書いたとおり、自筆証書遺言の保管制度ができた時も、慌てて自分の遺言書を作って、実際に保管してもらっています。「経験がなければ作ってしまえ」という感覚です。
何でもそうですが、自分で経験していることかどうか。形式的なことはお話しできても、話の厚みが違ってきます。
会社設立のご相談もありました。会社設立のお仕事も「司法書士として手続きをお手伝いする」側面と、「経営者の立場を踏まえてお伝えする」側面は別です。今日は、後者のお話を3割くらいは盛り込めたかな、と思っています。
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被後見人さんが、無事に退院されました。
身近で聞いている限り、今のコロナも一般的には軽症。病院から施設に戻って来れないのは、元々から重たい疾患を持たれていた方、という傾向があるようです。
もちろん、今でも簡単に入院させてもらえるわけではありません。
天気が良いので、気持ちよく自転車をこいでいました。堺東から三国ヶ丘に帰る坂道が厳しいので、「電動自転車希望!」という声が出ていましたが、費用対効果は。。。何となく気が乗らないので止めました。迷った時は、気分です。
ところで、よく「迷った時は、厳しい道を選べ」みたいなことを言う人がいますが、そういうのは、成功した人による後付けの話。その時その時でベストと思う選択をしていて、後から振り返ってみるとそうだった、というだけ。
「迷った時は、感覚で選べ」と言ってもウケないですが、私自身を振り返ってみると、大事な選択ほど衝動的。だから、普段からいろんな感覚を磨いておきましょう、というのがオチです。
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昨日は帰りも遅くなった。寝直しできないので、まあいいやと起き出して、5時半ちょうどに事務所に入り。こういうのは、ダメな行動として記録しておきます。
20年間、同じ仕事をしてきて、大事だと思うことは山ほどありますが、その中でもあえて選ぶとしたら「規則正しい生活を続けること」です。
こういう単純なことほど、実はできる人が少ない、ということも分かっています。
「誰にもできないことをする」よりも、「誰にでもできることを続ける」ことのほうが難しい。
朝、私が事務所に出る時間は、だいたい同じ。目覚まし時計は、もう何年も使っていません。土日の起床時刻も体内時計どおり。帰宅時間は、夫婦での協定があり、結婚した時から比べると、引っ越しして1時間早くなり、最近はまた30分早くなりました。その分、土日で帳尻合わせます。
写真はぶれていて、ちょうどいいかと使います。朝早くの時間から動いているのは、お向かいの会社さんくらいでした。
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ほとんど電話が鳴らなかった昨日から一転、普段の一日に戻りました。
「予定のキャンセルは勇気を持って」は、災害時だけの話ではないです。今回、私が体調を崩して、思ったことでもあります。
「こんなご時世(コロナ)だから」というのはあるのでしょうけど、皆さん、快く予定を変えて下さいました。しかし、「体調崩しました」というのは、基本的に自分の不注意。恥ずかしいことだと思っているので、普段はなかなか言えません。
中には、司法書士の都合で、変えられない用事もあります。
スタッフに代わりにしてもらえる予定、してもらえない予定の区別も必要ですが、「明日何があるかは分からない」中で、もろもろのリスクを考えると、「ひとりで事務所をする」という選択肢はない、ということは改めて思いました。
それだけ今回はスタッフや家族に助けられました。一人だと非常時を考えると恐い。普段でも恐いです。
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耳鼻科に行った後、「うつしたら悪いから、帰るわ」と言うと、「帰らなくていいですよ」と言ってくれたので、夜まで事務所に居ました。
フルで仕事したのは、6日(金)以来。その日は、ほぼ外に出ていたので、一日事務所で過ごしたのは5日(木)以来。その日は表向き休みだったので、今年電話に出たのは、まだ10本くらいです。
よく聞かれたというフレーズ。「あれ」ではありません。
それでも10日経過しているので、ただの風邪も侮れないです。それらしいタイミングで会った方は、みんな体調に問題ないと言われます。奥様も含めて。なので、感染源が分からないです。
事務所を取り仕切ってくれたスタッフは、私に何らかの判断を仰ぐ際、「AとB、どちらにしますか」ではなく、「Aでいいですか」という問い掛け方をしてくれた、とのこと。そうしないと、事務所が回りません。
それと、私は、事務所の中に限れば、BやCの選択肢も気付くことができるので、言わなくてもいいだろうという考えです。
お客様に対しては違います。「AとB、どちらにしますか」と問わないと、Bという選択肢が見えられない可能性があります。
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