価値観・共感した話

2026年4月10日 (金)

無意識に使っている力と加減しながら使っている力

20220810_123228723-2 入院の必要性がないと言われているのに、自ら入院を希望して入院してしまった被補助人さん。

「やっぱり退院させて欲しい」と言っても、救急病院とは違ってそういうわけにはいかず、昨日今日と病院に通って、脱出してもらいました。危ないところ、でした。

日常生活で、「立つ・座る」も含めて無意識に使っている力と、「リハビリ」という名目で、加減しながら使っている力というのは全然違って、日常生活のほうが、何倍も力を使っています。

仕事に例えると分かりやすいことで、自分で調整が利く「勉強」と、周りから求められて、仕事で使わざるを得ない脳への負荷は、全然違います。

外部からの接触。特に電話に振り回されると、自分の力で調節ができない。

「頑張る」とか、「全力でやる」と言う人のこと、私は好きではないと何度も書いていますが、仕事の中では、それ以上の力を出さないと、やってはいけないため、です。

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2026年4月 2日 (木)

相手方から見たらどうなんだろう

20210103_141608280 毎日、少しずつ問題、課題を解決していきます。

一気に解決はできないので、難しいことは後回しにしながら、いろんなことを考えて進めていきます。

今は扱っていないですが、ひと昔前に一般の訴訟を扱っていた時から、考えていました。これは相手方から見たら、どうなんだろう。依頼者の方から「相手の味方をするのですか」と、言われた記憶もあるような、ないような。

元々、争いごとが嫌いなのに、仕事といえども、対立関係に身を置くことが、心地いいわけないです。

お仕事で接する周りの方の多くは、専門外の方々。

時には「カチン」とくることもあったりますが、それはご存じないからだろう。深い意味はないのだろう、というケースがほとんどです。

自分の考え方が正しいと振り回す前に、「相手方から見たらどうなんだろう」というのは、考えておきたいです。

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2026年3月30日 (月)

お金は誰かに喜んでもらえるように使う

Pxl_20260330_010932239税理士さんも交えて、相続の打ち合わせ。

帰り道に、ご飯食べに行こう。そう言えば、10何年も前に、2人して「高いから止めとこ」と、利用表を見てパスした店がありました。

大した金額ではないのに、「2人分払えるようになった自分。成長したな」と思いたくて伝票を握ると、お互いに自分が払うと押し問答。結局じゃんけんに勝って、払わせてしまうことに。

つまらない話ではありますが、お金の使い道。自分だけのために使うより、誰かにも喜んでもらえるように使う。それが基本。

ひとりでご飯食べる時は、お腹を満たせたらいい。誰かと一緒ならば、その時間も楽しむ。贈り物をして喜んでもらえたら、それも嬉しい。

高い安いではなく、贈り物にはセンスも必要。おそらくは、50を超えてからたどり着けた境地です。

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2026年3月29日 (日)

お約束の時間通りにお越しください│事務所からのご案内

20230910_154613587-2約束の時間より早く着いてしまった時、私自身は、約束時間の5分前ならば入ってOK。10分前ならばちょっと待つ、という感覚です。

不動産の売買ならば、30分前に着きます。20分前であれば、参加者のメンバーの中で「一番最後(事実上の遅刻)」ということもあり得ます。

不動産の売買に限っては、ちょっと独特な時間の感覚があるので、素人さんのお客様が参加者になられる場合は、ひと声かけておきます。

とはいえ、不動産の売買でも集合場所が金融機関でない場合は、20分前には誰もいない。皆さん時間通りに着かれる、ということもあります。

最近「遅れたらいけないと思って」と、かなり早くに事務所に着かれる件が続いたので、それはそれで、啓蒙活動が必要なのか。

それとも、お約束する際に「時間通りにお越しください」みたいな、ひと声が必要なのか、と考えています。

悪気がないので強くは言えないですが、事務所にも都合がありますということと、ウチの事務所は狭いので、待合室で待ってもらうということはできないです、ということは、お伝えしないといけないところ。

「10分の遅刻」と「30分早く着く」のどちらがいいかと聞かれたら、多少の遅刻(電話連絡あり)です。

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2026年3月25日 (水)

隣の芝生も青くは見えない│司法書士から見た葬儀社さん

Pxl_20241012_062944583 仕切り直しで、葬儀の打ち合わせからスタート。

後見業務をするにあたって、気軽にお願いができる葬儀社さんとの付き合いは必須。社長とLINEで繋がり、携帯でつながっているのは、ありがたい。夜中でも自分が対応するので大丈夫、と言って下さっています。

葬儀社さんと司法書士。士業とは違ったところで、隣接業者です。

周りから社長を拝見していると、私には到底マネができません。

「隣の芝生も青く見えない」くらいに、過酷なお仕事だと思ってます。

私自身、過去には葬儀社さんを買収しようと動きかけたこともありましたし、不動産業者を始めようと動きかけたこともありましたが、

今のところの結論として、「司法書士業務だけで広すぎる、深すぎる」ので、司法書士業務を極めることを考えていこう、です。基本が職人なので、今後手を出すこともない、でしょう。

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2026年3月22日 (日)

「セゾン投信」から「なかのアセットマネジメント」へ

Pxl_20260321_125337273『投資の女神は塾者に微笑む(中野晴啓著)』を読みました。

著者の中野さんは、元々セゾン投信の責任者で、私がイデコを始める時の銘柄選びの時は、中野さんの本を参考に決めています。私がイデコをスタートしたのは、平成29年です。

その頃と比べると、あれ、書かれていることが違うなと思ったのですが、セゾン投信を辞められたのも知っていたので、何か事情があったんだろう、と思ってはいました。

本に書かれていることは、澤上篤人さんが言われていることと、もの凄く似ている気がします。

私自身、平成20年5月、さわかみ投信かセゾン投信が開催されたセミナーに、わざわざ東京まで行っています。夫婦で東京タワーや神宮球場に行ってる写真も残っているので、観光も兼ねて。

「ファンドの責任者の顔が見える」というのは、私が掲げる「スタッフの顔が見える司法書士事務所」というコンセプトと一緒。

どんなに大きなファンドより、責任者の考え方が見えるから、信用できる。私の事務所も、そう言ってもらえるようにしたい、と思っています。

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2026年3月15日 (日)

『60歳からの人生を考える22の発想(松永正訓著)』2

Pxl_20260307_101928424_20260315191901 『60歳からの人生を考える22の発想(松永正訓著)』から続けてみます。

コロナの反動で2023年が開業以来最多の患者数になった時のことについて、こう書かれています。

「この大変な時期を経験して、ぼくは2つのことを学んだ。まず自分が何とか耐えることができたからといって、スタッフも同じではないということ。ぼくは大学病院勤務時代のメチャクチャな働き方に耐性ができていたので、この時期をなんとか歯を食いしばってがんばり通すことができた。でもスタッフの女性たちはみんな家庭に帰れば母であったり妻であったりする。毎日帰宅が遅くなり、スタッフはいろんな面で疲弊していた(以上引用おわり)」

現状、私の事務所はここまで追い込まれてはいないですが、「耐性が違う」というのは、大前提として認識が必要。

私は事業主だから、責任があるから何とかできることも、スタッフに同じようなことをさせようとするのは間違い。

それが分かっていても、実際には見るだけで「無理」だ、と思うくらいの一日のメニューが、並んでいたりするのですが、「これ以上は壊れる」という一線が来ないように、気を付けてはいるつもりです。

「ムチャクチャな働き方」という部分では、ちょっと後悔があります。若い時、勤務時代に、私がそこまでの負荷がかかる働き方を経験していなかったため。

私が事務所に入る前の時代には、電車がなくなって先生が車で送り届けていた、という話を聞いたことはありますが、今となっては伝説のような話です。

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2026年3月 6日 (金)

自動的に記録を残せる通信機能を優先│LINEとメール

Pxl_20260306_031334797 3月末の予定を空けるため、月初から多少の無理をしながら、動いています。

事務所内共有LINEの通信数は、158件。
私の歩数計は、15,459歩。

私がほぼ事務所に居なかったのもありますが、口頭で言われると、素通りしてしまう可能性があるので、「記録に残す」意味でもLINEは有効。後から、あれはいつだったかなと、検索することもできます。

外部とのやり取りも、「公式LINE」か「メール」が助かります。

「電話のほうが早い」は、時と場合によります。全面的に否定する考えではないですが、負担を受け手が負うこと前提、という認識です。

他のことをしている時に電話で用件伝えられて、記録できなかったことは、土日にメモを残したりしています。

事務所内での電話のやり取りは、ありません。「今から帰ります」と電話を入れていたのは、ひと昔どころか、かなり昔の話です。

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2026年3月 2日 (月)

65歳以上が『高齢者』という定義を見て感じたこと

Pxl_20260302_003550823何気に通帳記帳をしようとして、目に入ったチラシ。

「高齢者(65歳以上)が携帯電話で通話しながらATMを操作すること禁止(施行日令和7年8月1日)」です。

65歳が高齢者ということは、私にはもう12年しかない。あと12年で『高齢者』という括りに入れられるのかと思うと、短すぎる。あり得ないと思った。

65歳になった自分が、何を思うのかは分かりません。

でも、多分「これで自分は十分。立派な司法書士になった」と自分で思えるところに到達することは、ないんじゃないか。むしろ、衰えた自分を自覚して仕事をしているのか。

これから、特に意識しないといけないのは、依頼者の方との年齢差です。

今でも、年下の方の後見人をしてはいます。年上でも8歳違い、12歳違いの方もおられます。でも、20歳弱の年齢差の方から、「死後の事務を頼みたい」と言われていて、年齢差考えると、止めたほうがいいんじゃないですかと申し上げているのですが、「いえ、先生にお願いしたいんです」と。

単純な年齢差ではなく、依頼者の方の人としての寿命と、私の司法書士としての寿命を考えないといけないです。

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2026年2月14日 (土)

1枚の家族の集合写真

Pxl_20251015_121937476 スタッフに家族旅行をプレゼントしたら、家族の集合写真を送ってくれた。

皆さん笑顔で、なんて幸せそうなご家族なんだろうと思うと、私のほうが嬉しくなります。

私にも家族がいるけれど、縁あって一緒に働いてくれているスタッフにも、家族がいます。一緒に過ごす時間、どっちが長いかというと、職場で過ごすほうが、長いのかも。

昨日の話と被りますが、家庭を犠牲にしてまで働きたいとは、誰も考えていないし、事務所で働いてもらうことで、家族さんにも喜んでもらえるようにならないといけない。

言ってることと、普段やってることが違うんじゃないかと、言われるかもしれないですが、50を過ぎて、やっとそんなことを考えるようになっています。

私自身は、「いい大学に入って、いい会社に入れ」と父親に圧力をかけられ、反発して多感な時期を過ごしたので、高校~大学の間で、家族で旅行に行ったというのは1回だけ。集合写真は、多分1枚もありません。

だから、今しかないこの時期を、家族の皆さんで楽しんでください、という気持ちでおります。

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