世の中の話

2026年4月 5日 (日)

交流がなくても「亡くなった時は声を掛ける」という慣習

Pxl_20241216_090426670 コロナを機会に、大きな会館を持っている葬儀社までもが「家族葬」と言い始めました。

葬儀は、確実に小規模化しています。

普段、交流があった人であれば声を掛けるべきと思いますが、交流もないのに、絶縁状態なのに、亡くなった時は声を掛けないといけない。そして駆け付けないといけない、というのは、何か変なような気がします。

だったら、元気な時に、会いに来てあげてくださいよ、と。

死後事務の委任契約をする時は、「どなたに知らせますか」というのを予め確認をしています。

後見人等に就任していた方が亡くなられた場合は、法定相続人の方に通帳等を引き渡ししないと、終われない。知らせざるを得ないとはいえ、電話をして、怒られたこともあるし、無視。逃げられたこともあります。

「親子だから」とか、「兄弟だから」とか、一般的な感覚で考えていたらいけないんだと、思っています。

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2026年4月 4日 (土)

窓枠が並ぶ外見│クレアホームズ三国ヶ丘駅前

Pxl_20260403_022541508三国ヶ丘駅前に建築中のマンション、クレアホームズ三国ヶ丘駅前。

足場の幕が外れて、事務所の前からも、外観が見えるようになりました。

特徴的なのは窓。壁があって窓が一部という一般的な造りではなく、窓枠が並んでいます。

私自身、タワーマンションによくある「コーナーが窓」という造りに憧れていて、今の事務所の角に窓を固めたのも、「そこ」に憧れていた気持ちから。

しかし、窓が大きな部屋に泊まりに行って思うのは、窓を大きくすると、太陽の熱が伝わりやすくなって、冬でも暑い。冬は寒いよりもいいというのはありますが、夏の日差しを考えると、窓の大きさはほどほどに。

見かけを優先すると失敗する、というのが、私の感覚。

最近の傾向では、出せないのか、出さないのか「いくら~」という最低の価格も表示されていません。他のマンションでは、61㎡で5,500万円~と言われて、三国ヶ丘のマンション、あり得ない高騰ぶりです。

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2026年4月 1日 (水)

個人事業者には無縁の「4月1日」人事異動

Pxl_20260401_0348199904月1日ということで、あちこちで「式」に出た後の方だろう、と思う姿を見ました。特に目立つのは、お母さん方。

それと、仕事上のお付き合いでも「4月1日異動」の連絡あり。「やっと担当者が変わる」という例はなくて、残念でならないのが日常。

私自身は、中途で就職して、事務所を開いたのも7月なので、「4月1日」が特別な意味を持っていたのは、大学入学まで遡らないとありません。

郵便局では、局長さんが、転勤して来られた方を紹介してくださいました。4人がかりで窓口に出向いて、いつも窓口の時間を奪って申し訳ないなと思っている司法書士事務所です。

個人事務所には、元々「異動」がありません。

「人が変わっても組織としては変わらない」のは、ある意味凄いなと思いますが、例えば、小規模な高齢者施設で管理者が変わると、いろいろ変わって現場は大変、というのは複数拝見しています。

何も変わらないのも、ひとつの安心材料です。

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2026年3月28日 (土)

「THE DAYS」と「Fufushima50」

Sdsc_2028ネットフリックス契約したついでに、見たいものを見てから解約しよう、と思ってます。

草彅剛主演の「新幹線大爆破」見ました。

福島原発の事故を描いた「THE DAYS」見ました。アマゾンプライムでも見られる「Fufushima50」と比べると、記録が細か過ぎて話が長い。でも、心に響きました。

当時の菅総理のキャラは、双方とも同じ。でも、東電上層部のキャラは、ちょっと違う感じで伝わりました。

「THE DAYA」のほうがリアルに描かれている気がします。

あの時、福島原発の現場で戦ってくれた人がいなければ、日本は滅茶苦茶なことになっていた、ということが改めて伝わりました。戦ってくれた人は、使命感を元に、死を覚悟しながら。

私自身は、仕事のためなら死んでもいいと思っているか、と問われると、NOです。今、自分に何かあると、迷惑をお掛けする人が多過ぎるので、「死んでもいい」くらいの覚悟はないです。

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2026年3月25日 (水)

隣の芝生も青くは見えない│司法書士から見た葬儀社さん

Pxl_20241012_062944583 仕切り直しで、葬儀の打ち合わせからスタート。

後見業務をするにあたって、気軽にお願いができる葬儀社さんとの付き合いは必須。社長とLINEで繋がり、携帯でつながっているのは、ありがたい。夜中でも自分が対応するので大丈夫、と言って下さっています。

葬儀社さんと司法書士。士業とは違ったところで、隣接業者です。

周りから社長を拝見していると、私には到底マネができません。

「隣の芝生も青く見えない」くらいに、過酷なお仕事だと思ってます。

私自身、過去には葬儀社さんを買収しようと動きかけたこともありましたし、不動産業者を始めようと動きかけたこともありましたが、

今のところの結論として、「司法書士業務だけで広すぎる、深すぎる」ので、司法書士業務を極めることを考えていこう、です。基本が職人なので、今後手を出すこともない、でしょう。

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2026年3月22日 (日)

「セゾン投信」から「なかのアセットマネジメント」へ

Pxl_20260321_125337273『投資の女神は塾者に微笑む(中野晴啓著)』を読みました。

著者の中野さんは、元々セゾン投信の責任者で、私がイデコを始める時の銘柄選びの時は、中野さんの本を参考に決めています。私がイデコをスタートしたのは、平成29年です。

その頃と比べると、あれ、書かれていることが違うなと思ったのですが、セゾン投信を辞められたのも知っていたので、何か事情があったんだろう、と思ってはいました。

本に書かれていることは、澤上篤人さんが言われていることと、もの凄く似ている気がします。

私自身、平成20年5月、さわかみ投信かセゾン投信が開催されたセミナーに、わざわざ東京まで行っています。夫婦で東京タワーや神宮球場に行ってる写真も残っているので、観光も兼ねて。

「ファンドの責任者の顔が見える」というのは、私が掲げる「スタッフの顔が見える司法書士事務所」というコンセプトと一緒。

どんなに大きなファンドより、責任者の考え方が見えるから、信用できる。私の事務所も、そう言ってもらえるようにしたい、と思っています。

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2026年3月21日 (土)

中の坊瑞苑と有馬グランドホテル【有馬温泉】

Pxl_20260321_111051198有馬温泉、中の坊瑞苑に来ています。

令和3年、令和4年と、12月末の繁忙期に泊まりに来ました。名目は、仕事を離れて「ニュースレターを書くため」。

今回は、3月末の繁忙状態を想定して、2月9日に予約を入れていました。強制的に休養を取れるように、と。

中の坊瑞苑は、有馬グランドホテルの姉妹館。「12歳以下のお子さんお断りの宿」で、静かです。部屋にいると、周りの人の気配、他の部屋からの物音が聞こえません。

窓からは、正面に有馬兵衛向陽閣。左側には、有馬グランドホテルの北館が、わずかに見えています。

有馬グランドホテルが私の中でNО.1旅館であるのは変わらなくて、宿泊回数も圧倒的に多いのですが、こちらも高級旅館。たまに泊まるのも贅沢です。

和風旅館には珍しく、ターンダウンサービスがありました。人件費削減の時代、布団が最初から敷かれた部屋(今回はベッド)に、客室係の人が後で入る宿は、ほぼなくなってる中。

3月にして、今年4回目の旅行と、ハイペースで来ています。仕事が詰まると、出かける余裕もなくなってしまうのですが、ちょっと一泊旅行に出れるくらいの余裕は持って、仕事していきたいと思ってます。

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2026年3月16日 (月)

現場を見ずして批判することなかれ/後見制度に限らず

Pxl_20260316_024114070今に始まったことではないですが、後見制度の改正に時期を同じくして、後見制度を悪く言うような情報が、次々と出てきます。

批判するのであれば、きちんと現場を見てからにして欲しい。一部分だけ切り取らないで欲しい。情報が正しいかどうかを見極めてから、意見を言って欲しい。

現場にいる人間からすると、そう思っています。

事務所のスタッフに、行政書士の有資格者がいるので、「行政書士も後見人になれるんだから(裁判所に提出する申立書類の作成はできない)、登録してやったらいい」と言ってるのですが、「先生の姿を見ているので、やりたくない」と言います。

批判する人が思っているほど、簡単ではないです。

個人的には「市民後見人が広がったらいい」と思っています。

古い話になります。堺支部で初めて市民後見人が選ばれた事案は、私が申立てだけをした案件だと聞いています。後のことは知りません。

私は受けたことないですが、リーガルサポートの支部からは、「こんな事案があるけどどうか」という情報が届きます。慣れた専門職でも受けるのに躊躇する困難事件は、少なくないです。

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2026年3月12日 (木)

運転免許証の2つの暗証番号での本人確認(初)/犯罪収益移転防止法改正を前に

Pxl_20260302_095419124 郵便局窓口での本人確認で「運転免許証の暗証番号分かりますか」と聞かれて、前回は「分かりません」と答えてしまったのですが,今回は大丈夫でした。

というのも、来年の犯罪収益移転防止法の改正で「ICチップでの確認が義務付けられる」という話を研修で聞いて、これはちょっと大変なことになるのかも、と思っていたところ、だったため。

マイナンバーカードの場合は、デジタル庁の「マイナンバーカード対面確認アプリ」で、暗証番号なしで確認できます。

運転免許証の場合、2つの暗証番号が分からないと確認ができません。

今までのように、「現物を見て、コピーを取って保管」という確認方法が通用しなくなるため、マイナンバーカードを持たれていない場合は、事実上確認ができなくなる(2つの暗証番号を覚えている人は、まずいない)という話でした。

2つの暗証番号は、警察署の窓口で登録し、「暗証番号登録カード」を控えとして渡されています。紙質がレシートなので、大事なものという認識を持ちづらいです。

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2026年3月 9日 (月)

スマホの割賦代金の処理│後見業務と相続手続きに共通

Pxl_20260309_065727534被保佐人さんの携帯電話の解約。

今回は明細があって、通信契約と割賦代金の支払いがあるのが分かっていたので、「両方の解約をお願いします」と言っているのに、「今度スマホを返しに来てもらう時」という話になるので、おかしいなと。

結局「請求額がゼロになるようにしてください」と言わないと、通じなかった。

毎月の利用明細があれば見えるものの、なければ見えにくいのが携帯電話(スマホ)の端末代の清算。

後見人等として、何度か端末代の支払いの解約を忘れているのと、相続のお客様からも「解約したはずなのに請求が止まらない」という訴えは聞く話。

「何か月後に返しに来てください」の話の場合も、クレジットカードで支払いをしている場合、それまでにカードを解約すると請求が宙に浮いてしまうので、これまた話を難しくします。

直近の例では、端末代の残高を一括で支払われて、支払われた金額は遺産分割の中で調整、という方法を選択されています。

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