司法書士の日常(令和7年)

2025年12月31日 (水)

結局スイッチを切れなかった年末の5日間

Pxl_20251231_083751068 年末の5日間は、スイッチの切り所を作れなくて、結局は普通の休日。「外部からのコンタクトがないけど、やらないといけない日」という感じでした。

堺東の高島屋が閉店になる(来年1月7日まで)から行こうと思っていたのに、そんな間もなかった。

でも、年末の休暇中には、毎年何らかのアクシデントが起こるので、それがなくてよかった。

今年の完全休養日は、旅行と万博に行ってた日を含めても、10日もなかった。おそらくは、事務所を開業してから、一番やることを抱え続けていた気がします。

いろいろとピンチというか、これ、どうなってしまうんだろうということもあったのですが、最後はうまくいく。そう思って、待たないといけない時というのも、ありました。

でも、終わって見ると、とてもいい年で、万博のことを事務所の中で楽しめたこともあって、記憶に残る一年になった気がします。

年越しそばは、どん兵衛。でも、美味しいから大丈夫。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

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2025年12月30日 (火)

令和7年のプライベート(旅の記録)

Pxl_20251229_110607509令和7年の旅の記録です。

有馬グランドホテルが2度入っているのは、「車買って初めて出掛けるなら、有馬グランドホテルでしょう」と、結婚記念日に。

・1月3日、4日 山口県「西長門リゾート」→長門湯本温泉「大谷山荘」
・2月22日 有馬グランドホテル(中央館)
・3月22日 神戸須磨シーワールドホテル
・4月5日 ホテル阪急レスパイア大阪(うめきた温泉蓮付き)
・5月4日、5日 犬吠埼温泉「別邸海と森」→大洗ホテル
・8月15日、16日 伊香保温泉「ホテル木暮」→草津温泉「ホテル一井」
・9月13日 有馬グランドホテル(北館)
・10月18日 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
・11月22日 大阪マリオット都ホテル

山口県の長門湯本温泉「大谷山荘」は、長年の憧れの宿でした。「ホテル一井」は、群馬県に行くならここ、と決めていた旅館。

「大谷山荘」からは、有馬グランドホテル・中の坊瑞苑と共に、季節のお便りが届いています。

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2025年12月29日 (月)

数字で振り返る令和7年│不動産・商業共に多い目・成年後見就任は倍増

Pxl_20251229_083627775 令和7年末時点の「分野別取扱い件数」のページを公開しました。

不動産登記193件、商業登記67件は、毎年と比べると多い目。
(ここでの多い目というのは、ウチの事務所内でのことなので、大きな事務所とは比べものにならない)

成年後見は、新規就任が16件と、前年に比べて倍増。

しかし、年末時点の就任件数は、前年末28件に対して32件なので、たくさん増えたのに、その分亡くなられている計算。新規の就任時も大変ですが、死後の事務も負担が大きい(夜中の電話で起こされるリスクを含む)。

その他、相続放棄、遺言公正証書の作成、消滅時効の件数は入れました。遺産承継は集計の土台作りで滞っており、公開に至らず。

同時進行の事件数は、3月23日にカウントした80件が、おそらく最高値。

あの時は「もう無理だ」と思って、逃げるように旅行に出ましたが、旅先でも仕事の依頼が届いて、反射的に断ってしまった。進行中事件は年末時点でも68件なので、大して変わりません(いや、68と80とではまた違うか…)。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所 分野別取扱い件数(令和7年末現在)

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2025年12月28日 (日)

仕事が納まらない司法書士事務所│年内残りはあと3日

Pxl_20251227_085247322 成年後見業務は、リーガルサポートへの月次報告を済ませた後も、「終了報告のお願い」の表示が3件。11月と12月で、被後見人さん3名が亡くなられています。

うち、1件は就任報告を出す前。実働2日で亡くなられました。確定前に亡くなられていると、葬儀費用を出す術がなくなるところで、危なかった。

一方では、1月5日が締め切り期限の、裁判所への就任報告もあり。通帳紛失の口座は、やっと口座番号が分ったものの、年内は銀行の予約が取れず、通帳の再発行の手続きは1月5日。裁判所へ投函は、明日の予定。

ニュースレターの原稿は、今日になってやっと着手。年賀状は、表・裏共に今日印刷して投函。

事務所の経理を締めるのも、まだ。

26日にいただいているメールの返事も、できていません。

過去には、うちの事務所にも、仕事納めというのが存在して、「最終日は大掃除」という習慣もありました。年末に旅行に行っていたこともあれば、2年続けて「最終日に忘年会」という時代もありました。

忘年会は廃止。みんな家庭持ちになると、「事務所で豪華な食事」より、家族で食べられる食事のほうが嬉しいでしょう。だから、毎年、それぞれの自宅にカニを送っています。

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2025年12月27日 (土)

被後見人さんの火葬│大阪市立北斎場【成年後見】

Pxl_20251227_011332034 被後見人さんの火葬で、大阪市立北斎場。

今週、別件で被保佐人さんが抱えられていたお骨の納骨のため、過去の火葬証明書を取りに来ているので、2度目の北斎場。その時点では当然、今日の予定は入っていません。

北斎場の待合室に入ったのは、祖母の火葬の時以来かも。

たくさんの人で待合室の座席が埋まっていたこと以外、ほとんど記憶がなくて、特にお骨上げのシーンは覚えていないのですが、

堺市立斎場では、お骨上げは個室で行われますが、北斎場は焼却炉から出てすぐの広い空間で。

昨年末は、大阪市の火葬場が満杯で「火葬まで9日待ちだった」という話を聞いていました。堺市の戸籍係でも、戸籍への死亡の記載が3週間待ちで、なかなか相続手続きが進められなかった記憶があります。

役所は休みでも、死亡の届出は受付されるため、どうしてもそういう状態になるのですが、今回、東淀川区に出された死亡届は、届出人の住所地と本人の本籍地が同じ、ということもあり、翌日には戸籍謄本が発行されています。

今年の冬は暖かい。火葬場の混雑も、今のところない様子。

当事務所では、まだ通常業務も納まっておらず、土曜日の今日、事務所のスタッフ2名も休日出勤でした。

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2025年12月26日 (金)

成年後見センター・リーガルサポートのカレンダーはデザイン良し

Pxl_20251223_085754537-1 リーガルサポートのカレンダー。

一昨年までは郵送で送られてきていた記憶があるものの、去年は届かず。でも、去年は「司法書士会に行ったら、山積みで置いてあった」と聞いたので、今年は?と電話して聞いてみたところ、

本来は司法書士会員用のカレンダーではなく、関係機関に配り、たまたま余ったので配っただけ、と。

今年は「3つだけなら」ということで、大阪司法書士会館に行ってもらってきました。

司法書士が使うカレンダーには六曜が入っている、というのは必須条件ですが、デザインも鮮やかなので、机の前に置くならこれ。

いろいろと使い分けをしていて、机の前の壁には、1年中を見渡せる無地のものも貼っています。

家にぶら下げているのは、「どこをめくっても3か月分を見られる」仕組みのもの(かなり少数派)で、事務所に居たら1年を見通したいけど、家に居るなら3か月でいい、という感覚。

※公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートは、成年後見業務に取り組む司法書士で構成される団体です。

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2025年12月25日 (木)

望むことはない深夜2時の病院からの電話【成年後見】

Pxl_20251212_094003214午前2時、自宅に電話あり。「血圧が30まで落ちたので、最後に会われるならそろそろ」と。

「そういう電話をもらっても、対応はできないので、事後でいいです」と言ってあったのに、個々の事情というのは、A看護師さんに伝えても、B看護師さんには伝わらない。そもそも、昨日の夕方にも、面会に行っているのです。

「次の電話は朝に」と約束して、きちんと寝れないまま5時。

私から病院に電話をして、「葬儀社さんのお迎えは何時と言えばいいですか」と聞くと、「朝、後見人さんにつながってから対応するつもりだったので、6時になったらまた電話します」と言われたので、「もう5時。朝ですよ」とかみ合わない反論。

年内、最終営業日の一日前の予定が、ぽっかりと空いていたのが幸い。

車で出掛けたついでに、他の被後見人さんらの施設も回って、カレンダーを届けてきました。事務所では大量にいただくカレンダーも、施設さんではカレンダー不況を嘆かれています。

ならばと、司法書士の業務案内を兼ねた、事務所のオリジナルのカレンダー作るのも面白いですが、その方によって好みが違う、というのも難しいところ。

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2025年12月24日 (水)

被後見人さんの不動産の売却が完了│摂津市役所に転入届【成年後見】

Pxl_20251223_060443926今年にお受けした被後見人さんの自宅の売却は、全部で3件。全ての売却の手続きが終わって、最後の市外転入の手続きは、摂津市役所です。

転入届を書いている横に、窓口の職員さんが来られて、そのまま用紙を引き上げてくれました。

人口を調べてみると、摂津市は8.7万人。最近出向いて混雑していた吹田市の38万人、八尾市の26万人と比べると、確かに規模が違います。

市民課の人が、お揃いのジャケットを着てられていて、珍しいなと思っていると、名札に富士フィルムと出ていました。関連会社への業務委託のようです。

ちなみに「自宅の売却ができないと、施設に住民票を移せない」ということはないのですが、住所変更登記の要否のことと、

あとは、先に住所を施設に移して、住所変更登記が必要となれば、不動産登記簿の所有者欄に「住宅型有料老人ホーム・・・」「グループホーム・・・」と入るのはどうなのか、というのも、あるため。

住民票が「4丁目4番7-101号」といった、普通のマンションのような表記になるのか、施設名だけが入るのかというのは、役所のほうで、ある程度決めごとがあるようです。

施設名も届出の用紙に書いているのに、市民課では抜くように言われて、他の係で「ここは自宅ですか」「施設ですか」と聞かれるやり取りは、無駄だと思うのですが。

被後見人さんらの住民票の異動届が終わると、東京法務局での後見登記。裁判所への報告へ、と続きます。

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2025年12月23日 (火)

プロバイダーの「迷惑メールブロック機能」は信用ならず

Pxl_20251222_210054634 最近、お問い合わせがメールではなく、電話が多い。

そういう事情もあって、自動で予約を取れるシステムを入れて、なおかつ、「時効援用」と「会社関係の登記」の依頼(新規に限る)は、ホームページの相談フォーム経由限定にしようと考えていたところ、

「なかなか返事が来ない」旨、の連絡をいただきました。

携帯にも飛んでないし、パソコンの迷惑メールにもない。調べていると、プロバイダーの迷惑メール機能でブロックされていたことが判明。

さらに遡っていると、複数のメールが迷惑メールフォルダに。結果的に「放置したまま」状態で、申し訳ないことをしました。

プロバイダーの迷惑メールのブロック機能は解除。どのみち、本来の意味での迷惑メールでない迷惑メールは、たくさん届きます。

数が多過ぎ、見ているのがしんどくなったので、某メーリングリストは退会。

写真は、夜のようでいて、朝の出勤時刻。久しぶりに、パワーを振り絞って、仕事に出ないといけない状態に。

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2025年12月22日 (月)

「忙しい」という言葉の意味が時と場合による理由

Camerazoom20200620202541633 士業の先生にお仕事をお願いするのに、「年末の忙しい時に…」と申し上げると、「忙しいことはないよ」と言って下さった。実際はそんなことないと思うのですが、ホッとします。

一般論として、士業に限らず、仕事ができる方ほど「忙しい」という言葉は使わないものであると、私自身は理解しています。

私も無意識にそういうオーラを出しているかもしれませんが、このブログで「忙しい」という単語が出ているのは、今年5回だけ。いずれも、「忙しい」という言葉に、否定をかけるような使い方をしています。

時と場合によります。

危険な仕事を遠ざけるためには、「忙しい」オーラも有効。「今、立て込んでいるので」という言葉は、1年のうちに何度か使います。実際にそうなので、口実ではありません。

「忙しい」という言葉の使い方の中でも、「仕事を頼むなら、忙しい人に頼め」という考え方は、正しいです。

自分で「忙しい」と言うのではなく、周りが「忙しい」と評価しているのが大前提にあって、たくさんやっている人ほど、段取りがよくて、業務に関するノウハウを蓄えていると言えるため。

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