堺市の話

2024年12月 4日 (水)

堺東にある「高島屋堺店」が閉店を発表

20221127_123700791堺東にある『高島屋堺店』が、再来年1月7日での閉店を発表。

後継点は「白紙」とされているものの、駅ビルの新しい名前は「HiViE(ヒビエ)堺東」と発表されている不思議。

「もう株主優待を使うこともなくなった」と、高島屋株を売却した後で、閉店が来年ではなく再来年であると、1年間違えていたことに気付きます。

堺市に住んでいる人間の感覚では、堺東の高島屋は、街中にあることもあって、車を入れづらい。特に、子供連れであれば、東西にあるイオンモールを選択するでしょう。

路上駐輪が厳しくなり、自転車でも行きづらくなりました。以前は、堺の公証役場の前でも、平気で自転車を停めていたものです。

南海線の線路が高架でないため、踏切で東西の流れが分断されます。

さらに、マンションの建築と共にリニューアルされた『ジョルノ』のテナントに、残念ながら魅力が薄いというのもあります。一階の店舗しか見えていませんが、入れ替わりが激しいです。

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2024年10月 5日 (土)

「イオンモール堺北花田」20周年

Pxl_20241005_085549240イオンモール堺北花田、20周年の表示が出ていました。開業は、平成16年10月28日になっています。

開業時は、JR堺市駅から、バスに乗って行っていた記憶があります。堺市駅前に住んでいて、車は事務所の駐車場に置いたままだったため。

それまでの大型スーパーといえば、イトーヨーカ堂でした。

その後、イトーヨーカ堂は撤退。イオンモールは、さらに、堺鉄砲町(平成28年)にもできたものの、両方繁盛してそう。イオンがあれば、たいていものが買えて、食べられます。

正月の旅行、予約してきました。

宿のサイトと、楽天トラベル(5と0の日に予約すると、「ベストレート保障」と出ている宿のサイトより安くなったり)とJTBを比べると、値段の差はどうしようもないですが、差額は、電車とレンタカーもまとめて手配してもらう手間分。

GWの旅行を予約してから、27,000ポイントも貯まっていたので、定期的にお世話になります。

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2024年9月11日 (水)

「求人のために良い場所に事務所を置く」考え

Pxl_20240911_045203126 被保佐人さん宅訪問。

施設で、被保佐人さん・被補助人さん・被後見人さん面会と、新規の保佐申し立ての打ち合わせ。1つの施設内で順番に用事を済ませ、1時間半ほど滞在しています。

次の予定まで2時間半。大阪市内で時間を潰す予定も、「45分だけでも事務所で過ごそう」と、大和川を越えて、事務所に戻りました。

続いて、不動産売買の事前確認にご訪問。

御堂筋沿いのオフィスにお邪魔すると、無意識に、こういう場所で働いてみたいな、という気持ちになります。事務所をいい場所に置かないと求人で不利になる、というお話も聞きました。

御堂筋沿いから見たら、三国ヶ丘は田舎。でも、分相応でいいかと思います。

ちなみに、元々は堺市に本店があった「ラウンドワン」。数少ない、堺市に本店を置く上場会社で、土曜開催の株主総会に行くのを楽しみにしていましたが、人材確保のために、本店が堺市では弱いという理由で、本店が大阪市に移りました。

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2024年9月10日 (火)

「堺市くらしのガイドブック」が届いた

Pxl_20240910_130847397mp2 「タウンページ」の廃止が発表されている中、「堺市くらしのガイドブック」も紙媒体。

これは、ウチの事務所にも、よく「広告出しませんか」と案内が来ているやつで、過去には試したこともありますが、効果はなかった、です。

今は、さらに「スマホで検索」が普通になっているので、効果は薄い。というのが、私の感覚。

広告は、いろいろ試してきました。タウンページに、地域の情報誌「ぱど」、駅の看板広告、郵便局や市役所で配布される封筒もやりました。

いろいろと試して思うのは、お金をかける広告の効果は、一時だけ。それより、無料で蓄積していける広告手段があるんだから、コツコツやっていくのが強い。

今は「ホームページよりSNS」の時代かもしれませんが、SNSも止めたら、そこで効果は激減するのは確実。でも、ホームページやブログは、止めてもしばらくは貯蓄で生かしておけます。

そんな考えも、もう古いと言われるかもしれませんが、要は、必要な時に探してもらえる環境におれるかどうか、です。

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2024年6月17日 (月)

「宛名部分がビニールの窓付き封筒が多い」問題

Pxl_20240617_024240359月曜日は、配達される郵便物も多くなる傾向。ほとんどが、被後見人さんらの請求書関係です。

私が目を通してから、事務担当に回していきます。「事務担当に回す」ということは、「一旦、書類として残す」ということなので、この時点で、最低限の分量に減らすことを心掛けています。

「一旦紙で残す」書類も、毎年1回の裁判所への報告月にはPDF化し、極力廃棄とします。

堺市の事業者は、紙類の分別収集が始まっていて、宛名部分だけがビニールになっている封筒は、「ビニールの部分を切り取れ」とされています。封筒の処理も大変。

ならばと、全部シュレッダーで刻んでしまえと考えたところ、刻まれた紙類も、分別収集の対象となっています。

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2024年6月 9日 (日)

「御陵天然温泉 亀の湯」(堺市北区)が閉店

Pxl_20240609_0255517812近所の「御陵天然温泉 亀の湯」が、日曜日なのに臨時休業?5月末で閉店していた、とは知りませんでした。

前の家に住んでいた時は、「亀の湯」が、家から車で帰る、帰り道にあったので、回数券も持っていた時期があります。

3月の「大阪場所」の時期になると、近所に宿舎があるのか、若いお相撲さんがいたりしました。

ただ、前の家に住んでいた時は、スーパー銭湯は、マッサージして、ご飯を食べて、毎週身体を整えに行く場所だったので、温泉よりも、マッサージの質が良い場所を選ぶ、ご飯が美味しい場所を選ぶ。自然と足が遠のいていきました。

朝、仕事に行く時から「今日は、仕事帰りにスーパー銭湯に行こう」と決めて、荷物持って、家を出ていたものです。

スーパー銭湯には、もう何年も行ってなくて、今は文字通り「家と事務所の往復」になっています。

時間的な余裕がない、というのもありますが、スーパー銭湯に頼らなくても、体調を整えられるようになった、というのが大きいです。

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2024年4月 8日 (月)

堺市立斎場に15分で駆け付ける【成年後見】

20240408_111151182-1被後見人さんの火葬。スタート時刻は葬儀社さんにお任せして、お骨上げだけ、参加させてもらいました。

予定時間より「早く来て下さい」と連絡があり、事務所を飛び出します。電車のタイミングにもよりますが、15分もあれば、事務所から堺市立斎場まで着けます。

火葬の間、ご飯を食べて時間を潰していた、という記憶もあります。一度事務所に戻ったこともあります。

逆に、火葬の間にどうかとご依頼を受けて、待合スペースで、相続のご相談にお伺いしたこともあります。

「斎場から近い」がメリットになる機会は限られていますが、少なくとも、堺市内で後見人等をさせてもらっている方は、いつか通られる過程なので、家族さんがいらっしゃれば「不謹慎かもしれませんが、いざという時はどうしましょうか」という確認は、させてもらうようにしています。

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2024年4月 4日 (木)

堺市役所(堺東)の駐車場は利用者も有料

20240404_115154426出先から市役所に行ったので、はじめて、堺市役所の新しい立体駐車場に入れました。

深くは考えてなかったですが、市民課の待ち時間が長くて、駐車時間30分を超えたため料金400円。市役所利用者でも割引はなし(別途、無料になる要件あり)というのは、ある意味、都会の証。停められるだけありがたい、程度に思うのが無難。

ネットで検索して「無料」と出てくるのは、なぜか堺市北区役所のサイトです。

但し、法務局堺がある合同庁舎の駐車場は、利用者無料。

無料なのでと、行列になっていることも多いですが、そこで待つなら、近隣のパーキングに入れて時間を節約しようよ、というのが、私の感覚です。

午後からの被後見人さんの病院面会は、自転車で。

法務局や市役所のある堺東も含め、近隣の移動、雨でなければ、自転車での移動が基本です。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所コラム44「堺東の司法書士」より「三国ヶ丘の司法書士」 

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2024年1月31日 (水)

「大阪法務局堺支局での抵当権抹消登記」のご依頼【不動産登記】

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抵当権抹消登記のご依頼は、堺支局管轄の不動産が圧倒的多数。

「法務局で検索したら、一番上に出て来たので、これから行っていいですか」とお電話をいただき、事務所内で「???」となっていました。

詳しく聞いてみると、「堺の法務局の中」から検索されたわけではなく、「大阪法務局 堺支部(正しくは、堺支局)」というキーワードで検索された、とのことで、確かに、別分野のコラム記事ですが、堺市の司法書士事務所の中では、うちが一番上に出てきます。

専門家側が日常的に使っている言葉、検索を受ける側が想定するワードで検索されるとは限らない、ということなのでしょう。

『抵当権権抹消』という言葉も、ある意味専門用語なので、「大阪法務局堺支局 抵当権抹消登記」ではなく、例えばですが、「住宅ローン 完済 登記 堺市」とか、「住宅ローン終わった 手続き 堺市」みたいなワードで検索される、ということもありえるのでしょう。

素人の方の感覚も踏まえ、先回りしてお答えを用意しておくのは、抵当権抹消登記のことに限らず。専門家である司法書士にしかできないことですが、司法書士の視点だけでは書けないこと、でもあります。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「抵当権の抹消登記」

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所「抵当権抹消登記 依頼専用フォーム」

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2024年1月28日 (日)

堺市内の区政施行証明を事務所に常備【住所変更登記】

20240128_110711935今更ながらになりますが、ホームページに「住所・氏名の変更登記」のページを追加しました。

令和8年4月から、住所や氏名の変更登記も義務化が始まることから、今までは「今度何か、他の登記をされるついででいいですよ」と言っていた登記(司法書士の業界用語で「名変(めいへん)」と言います)が、名変単独での依頼も入り始めています。

住宅を購入された方は、権利証(登記識別情報通知)が出来上がった時点では、すでに新住所に引っ越しされて、「住所変更登記が必要」という状態であることも考えられます。

住所変更登記。いずれしないといけない登記なのであれば、この流れでどうですか、というお声掛けくらいしても、いいのかなと思っていますが、変に「営業トーク」みたいに伝わっても嫌なので、さらっとご説明するくらいが無難でしょうか。

余談になりますが、堺市内で住所を移転されている場合、平成18年4月1日の区政施行前の転居→区政施行の順番であれば、証明書(行政区設置証明書)を付けることで、登録免許税は非課税(住民票や戸籍附票に記載があれば、区政施行の証明書は不要)。ウチの事務所には、いつご依頼があってもいいよう、堺市各区の区政施行証明を常備(原本還付で再利用)しています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「住所・氏名の変更登記

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