登記事項証明書のホッチキスのサイズの話
私の事務所では、登記事項証明書のホッチキスを外してスキャンorコピーする派。ホッチキスを外さず折り曲げると、その跡形のほうが気になるためです。
そんなことで、商業登記の事後謄本をスキャン取ったかどうか、現物を見ればわかるのですが、ホッチキスが外れた形跡がないのに、「スキャン取りました!」。ホッチキスが外れた形跡がないのに、なぜ。。。
大阪司法書士協同組合からもらったと思われるホッチキスが、こんなところで役立つとは、思ってませんでした。
「11号」で止めると、法務局がホッチキスで綴じた穴に、そのままはまることに、今まで気づかなかった、のです。
ところで「ホッチキスを外すと、登記事項証明書が無効になる説」があるようですが、私自身は、その問題に直面したことはありません。
一方、戸籍謄本のホッチキスは外さず、折り曲げてコピー取ります。外す人が下手だと、周りまで破けてしまうので、銀行から返された戸籍謄本がボロボロになっていたこともありました。
相続や離婚の調停調書や審判書も同じく、ホッチキスを外さず、折り曲げてコピー取ります。
保佐や補助の審判書も同じくです。
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