« GW中の営業は暦通り | トップページ | 短いメッセージからも行間を読み取りながら »

2026年4月27日 (月)

素人にはどこまでが「延命治療」かの判断は難しい

20240223_143325568 被後見人さんらの救急搬送が入ると、「延命治療はどこまでしますか」という声が、電話越しに飛んでくることがあります。

医師と素人には、圧倒的な知識の格差があって、情報の格差があって、そんな中で、素人に意見を言わすというのは、無茶だと思っています。

事前に「延命治療に関する確認書」を作っている方もおられます。

「胃ろうは作らない」「人工呼吸器は付けない」「心臓マッサージはしない」。

ここまではいいとして、点滴はどうするのか、昇圧剤はどうするのか、はたまた抗生剤は使うのか。そこまでのことを、素人から医師に希望を伝える。医師の治療方針を拘束する、というのは、無理があります。

司法書士業務に例えると、どんなレベルの話になるのか分かりませんが、

例えば、
1.相続登記の物件調査は、納税通知書の範囲でいいですか。名寄帳も取りますか。
2.売買の前に、登記情報の事前閲覧はしますか。

これを司法書士から一般の方に聞いたとしても、意味することは伝わらないので、するしないは司法書士が判断することです。但し、調査することのデメリットはわずかなコストの問題なので、延命治療の件とは、ちょっと話が違うでしょうね。

|

« GW中の営業は暦通り | トップページ | 短いメッセージからも行間を読み取りながら »

世の中の話」カテゴリの記事

マイナンバーカード・電子証明書の更新手続き(2026.05.10)
4月~5月は固定資産税の納税通知書が届く時期(2026.05.09)
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2026.05.03)
素人にはどこまでが「延命治療」かの判断は難しい(2026.04.27)
「法人だから永続性がある」という考え方は採用しない(2026.04.23)

相続・遺産承継」カテゴリの記事

補助人が代理で行わず弁護士さんに依頼(2026.05.11)
4月~5月は固定資産税の納税通知書が届く時期(2026.05.09)
素人にはどこまでが「延命治療」かの判断は難しい(2026.04.27)
「法人だから永続性がある」という考え方は採用しない(2026.04.23)
「相続人がいなければ国に財産がいく」としても(2026.04.18)

成年後見」カテゴリの記事

補助人が代理で行わず弁護士さんに依頼(2026.05.11)
マイナンバーカード・電子証明書の更新手続き(2026.05.10)
住所と一緒に事務所名を聞かれた場合(2026.05.08)
大阪に不在中に生じる死亡届の記載とテレビカード問題(2026.05.07)
素人にはどこまでが「延命治療」かの判断は難しい(2026.04.27)

不動産登記」カテゴリの記事

4月~5月は固定資産税の納税通知書が届く時期(2026.05.09)
当司法書士事務所での不動産売買(2026.05.01)
法定相続情報証明の便利さと作成期間の兼ね合い(2026.04.30)
素人にはどこまでが「延命治療」かの判断は難しい(2026.04.27)
住所の変更登記が必要となるカラクリ【不動産登記】(2026.04.16)

司法書士の日常(令和8年)」カテゴリの記事

補助人が代理で行わず弁護士さんに依頼(2026.05.11)
マイナンバーカード・電子証明書の更新手続き(2026.05.10)
4月~5月は固定資産税の納税通知書が届く時期(2026.05.09)
住所と一緒に事務所名を聞かれた場合(2026.05.08)
大阪に不在中に生じる死亡届の記載とテレビカード問題(2026.05.07)