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2026年3月26日 (木)

後見人が親族さんと信頼関係が必要かどうかについて

Pxl_20260325_075033480 マスコミでは、引き続き後見制度に関するネガティブキャンペーンが続いているようです。普段私が考えていること、書き残しておきます。

「後見人は本人の代理人だから、親族との信頼関係は関係ない」という意見を見ましたが、それは違うと思いました。

「ご本人の生活を支援していく」という部分で、親族さんのご協力は不可欠です。

・後見人というのが、どういう立場の者か(家族さんの思い通りに動けない)。
・裁判所の基本的な考え方は、どうなのか(家族さんの思い通りに動けない)。
・裁判所での後見報酬の決められ方は、どうなのか(後見人に決める権限がない)。

関係を築くにあたって大きなポイントは、ここらあたり。求められている場合は、丁寧に、繰り返しご説明するようにしています。

それと、本当に支援して下さる親族さんがおられる場合は、権限分掌もお勧めしています。「財産管理は司法書士に、それ以外を親族後見人さん」という形で選任したいと、申立時に記載して出します。

心の中で思われていれば、気付けないですが、「今まで親族さんと揉めた」というのもなくて、最初は警戒されていたとしても、きちんとやっていれば、分かって下さるもの、と思ってやっています。

もっとも、半分程度、半分以上の場合で、親族さんとは「疎遠」「関わりたくない」「無視」です。

特に親族さんが居られない方には、必要以上のこともやってるんです。その話をみんなこと細かく書かないので、世間では知られていないだけです、ということは、お伝えしたいところです。

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