『弁護士 好きな仕事×経営のすすめ(北周士編)』
『弁護士 好きな仕事×経営のすすめ(北周士編)』は、「弁護士」の部分を「司法書士」と読み替えて、読んでみました。
但し、あまりにマニアック過ぎて、司法書士にはワケが分からない、と思うような話も入っています。
「せっかく司法書士になったのだから、好きな仕事を好きなようにやっていこうではありませんか」と言われたら、ほとんどの司法書士が「そうありたい」と思うはず。少なくとも、私はそうです。
一番心に刺さったのは、林大悟弁護士が書かれた下記の部分。
『私自身にとっては、弁護士としての活動を続けることこそが目的であり、法律事務所を経営することはその目的を達成するための手段に過ぎません。私の有限の時間と能力は、専門性を高めるために、弁護活動に可能な限り費やしたいと考えています。私のような凡人でも「無芸無能この一筋に連なる」という理念を実践し、時間と能力を特定分野に集中することで、比較的短期間のうちに各地の弁護士会で講演させていただけるレベルに至りました(以上、本書から引用)』
考えてみれば、そうか、と。司法書士として生きるのなら、大きく分けると、開業するのか、勤務するのか。今、私が自分の事務所を持っているのは、司法書士として生きるためで、自分が最適だと思える環境を作って、司法書士として生きている。
私自身は、講演することは望まないですが、限られた時間を、自分の好きなこと、自分の得意なことに費やしたい。だから、「やらない業務」をどんどん増やしていき、最近ではそれでも仕事が膨張して、「まだ範囲が広いのかな」と思う状態です。
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