« 会社分割の契約書に承継する不動産の表示がない場合【不動産登記】 | トップページ | 「士業による無料相談会」のチラシが多い »

2025年9月 7日 (日)

「弁護士ミニマム経営のポイント(弁護士北周士著)」

Pxl_20250905_084528633『工夫次第でここまで出来る!弁護士ミニマム経営のポイント(弁護士北周士著)』は、実名・匿名も含めて、24人の弁護士さんが、自らの事務所運営について語られています。

330ページあるので、なかなかのボリューム。

「弁護士1・事務職員0」から、「弁護士2・事務職員1」くらいの規模までの、事務所さんばかりを取り上げられています。

この本を読んでまず思ったのは、自分の開業時にこんな本があれば、もしかしたら、自分も司法書士としてやっていけるかも、という気持ちを持てたのではないか、ということ(司法書士の受験勉強始めた時に、合格体験談を読み漁ったのと同じ)。

要は、やるべきことをコツコツとやっていけば、やっていけるんだよ、仕事は増えていくんだよ、という部分です。

みなさん、自分のできる範囲で、自分の得意な分野で、手を広げすぎず、無理をせず、プライベートも大事にしながら。全体的には、そんな印象。

個別の方法論では、人によって、真逆のことを書かれていたりするのが、また面白い。

労働時間と、人によっては、月あたりの売り上げが書かれていたりします。売り上げは「司法書士とは単価が違う」という部分では、単純に比べられないですが、「そんなに事件数抱えられるんだ」という部分で、驚く数字もありました。

|

« 会社分割の契約書に承継する不動産の表示がない場合【不動産登記】 | トップページ | 「士業による無料相談会」のチラシが多い »

事務所経営論」カテゴリの記事

「ほどほど」というのは基本的に難しい(2026.04.03)
「セゾン投信」から「なかのアセットマネジメント」へ(2026.03.22)
トラブル続きで2つのルーティンをすっ飛ばす(2026.03.18)
『60歳からの人生を考える22の発想(松永正訓著)』2(2026.03.15)
『60歳からの人生を考える22の発想(松永正訓著)』(2026.03.07)

司法書士という仕事」カテゴリの記事

人が違う事情が違うとなればやり方が変わるのも当然(2026.04.11)
無意識に使っている力と加減しながら使っている力(2026.04.10)
遺言公正証書に限らず制度が変わっていく時代(2026.04.09)
受任件数「30件」はひとつの節目の数字(2026.04.08)
電話を切ってすぐに眠れるほど図太くはない(2026.04.06)

読書・映画の話」カテゴリの記事

「THE DAYS」と「Fufushima50」(2026.03.28)
「セゾン投信」から「なかのアセットマネジメント」へ(2026.03.22)
『60歳からの人生を考える22の発想(松永正訓著)』(2026.03.07)
『法律実務家のためのインプット・アウトプット術(松尾剛行著)』(2026.03.01)
司法書士は職人であり経営者/『弁護士 好きな仕事×経営のすすめ(北周士編)』から(2026.02.08)