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2025年5月28日 (水)

堺の家裁と大阪家裁の後見の面接事情【成年後見】

Pxl_20250528_012225327堺の家庭裁判所で、後見の受理面接。

堺の家庭裁判所では、「参与員」という外部の人を面接担当に配置。わりと早くに面接の日程が入るのですが、参与員の人は「当日まで申立書類を見られない」ということなので、なかなか大変な役割。

堺支部の受理面接は、申立書類の確認というより、「親族後見人(候補者)さんに、後見制度を説明する」という意味合いも大きい印象。

最近、2件続けて後見で面接が入ったのは、権限分掌による後見人選任を希望したため。

後見人就任後に、専門的な手続きが必要であることと、口座の残高からして、親族後見人さんが単独で後見人になるならば、何らかの制限がかかるのが確実であったため、親族さんと「一緒に後見人をしませんか」とご提案したことによります。

大阪家裁の本庁では、最近では100%、「説明状況報告書」を提出することで、個別の面接を省略されている傾向。元々は調査官面接が入っていた、保佐、補助も含めて。

「説明状況報告書」は、特に、保佐・補助の場合になると、相当量の文書を打ち込むことになるので、裁判所の負担を、申立人側がかぶっている面もありますが、

「要介護の方を裁判所に連れて行く」というのは大変。「調査官が施設等に面会に行ってもらう」にも、なかなか日程が入らないとなるので、合理的なシステムなのかなと思っています。

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