「無断キャンセル」があっても追いかけない理由
今日は、体調不良による、日程変更のご依頼あり。
無断キャンセルの場合、連絡先が分かっていても、追いかけません。正直に思うことは、時間が空いてよかった、です。
今月末は、今までになく時間が足りなく、月末期限の裁判所の報告書は、(月・祝)に投函。月末期限のリーガルサポートへの報告書を、昨日2つ送信したところ。月末が金曜日なので「土日でやろう」が使えません。
「わざわざ訪問したのに留守」とか、「休みを返上して出て来たのに来ない」とか、それは腹が立ちます。他人の時間を大事にしない人とは、お付き合いしたくありません。
世の中には、「自分のほうが忙しい」と思っていて、だから「相手の都合を変えてもいい」と思っている人もいます。
もっとも、私から日程変更をお願いしたり、遅れたりすることもあるでしょう。そういう場合に「またあいつか」と思われないように。日頃から、お約束は当然のように守っておくことです。
(写真は、開業2年目。事務所のホワイトボードで、予定を管理していた時のもの。角度によっては、来客から見える場所に貼っていた感覚は、今だとありえない話)
| 固定リンク
「事務所経営論」カテゴリの記事
•事務所の固定電話からしか掛かりません(2025.03.27)•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•3月中の受任制限について(2025.03.22)
•「お断りしたくない」+「業務遅延リスク」の狭間で(2025.03.15)
•顧客に近付こうとし過ぎてはいけない(2025.03.01)
「司法書士という仕事」カテゴリの記事
•コントロールするのは自分の事務所の中だけで十分(2025.04.08)•いろいろな「30周年」がやってきます(2025.04.05)
•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•「後見と他の仕事、どちらが多いんですか」(2025.03.21)
•役所の市民課にある精算機は微妙な存在(2025.03.19)
「司法書士の日常(令和7年)」カテゴリの記事
•コピー機が再リース期間に突入(2025.04.19)•仕事をしていく上で「面構え」というのは大事(2025.04.18)
•みんなで負担を分かち合える関係か理想【成年後見】(2025.04.17)
•車の移動中は「無」になれる時間(2025.04.15)
•15日の年金が入る前に口座を止めてしまう場合(2025.04.14)