« ひたすら仕事をする時期があってもいいはず | トップページ | いよいよ仕事が終わらなくなってきた »

2025年2月10日 (月)

重たくても「潰れたらいけない」責任【成年後見】

20220810_123228723 新規の後見の申立ての打ち合わせ。

はじめてお会いするご本人さん。施設の職員さんには蹴られるような仕草をされたので、やっぱりダメか~と思ったのですが、私が「ちょっとだけ、いいですか」お声掛けすると、「お、上手いな」と話を聞いて下さいました。

職員さんがイスを取りに行かれている間に、ベッドにスペースを空けて「ここに座り」と。

おそらくは、若い頃にはできなかった。

今だからできるお仕事なのかな~とも思っています。

とはいえ、いろいろなことがあるので、メンタルが崩れそうになることもあります。ひとりでやっていると、間違いなくやられます。

心身の調子を崩されたり、その他、いろいろな要素があって退職・転職される方が多いのも、福祉業界、介護業界の現実でもあります。

|

« ひたすら仕事をする時期があってもいいはず | トップページ | いよいよ仕事が終わらなくなってきた »

司法書士という仕事」カテゴリの記事

顧客に近付こうとし過ぎてはいけない(2025.03.01)
3つの顧客層に支えられる司法書士事務所(2025.02.28)
「無断キャンセル」があっても追いかけない理由(2025.02.27)
「車は、移動できる仕事スペース」(2025.02.26)
『50代がうまくいく人の戦略書(藤井孝一著)』(2025.02.24)

成年後見」カテゴリの記事

親族後見人さんとの権限分掌というご提案【成年後見】(2025.03.14)
「胃ろう」に対するハードルが低くなっている(2025.03.10)
体調を整えてから来週の予定に臨む(2025.03.09)
入院すると弱ってしまわれる傾向【成年後見】(2025.03.08)
堺市立斎場の元駐車場に大きな建物建築中(2025.03.06)

司法書士の日常(令和7年)」カテゴリの記事

「お断りしたくない」+「業務遅延リスク」の狭間で(2025.03.15)
親族後見人さんとの権限分掌というご提案【成年後見】(2025.03.14)
事務所内にポストコーナーを作ってみた(2025.03.13)
法務局のあるフロアは当たり前のように電気が(2025.03.12)
抵当権抹消登記で事前に登記情報を閲覧できるメリット【不動産登記】(2025.03.11)