「ご依頼にあたって、お願いしたいこと」を伝える理由
年末から、紙のチラシを発動させています。相続の分野に限った内容です。
広告については、今まで、いろいろと試してきましたが、今は「お金をかけない広告に限る」と決めています。今回も、事務所のコピー機でカラー印刷する、カウンター料金の実費のみです。
紙のチラシだと、伝えられることが限られています。
そんな中でも、「事務所のルール」というか、「ご依頼にあたって、お願いしたいこと」は、細かいスペースにまとめました。
土日に電話をされても、つながりません。公式LINEの稼働時間。ご相談は完全予約制です、などなど。
相続の手続き。「司法書士事務所に頼むのは、はじめて」の方がほとんど。司法書士事務所の利用方法なんて、多くの方はご存じないですし、事務所によってやり方が違う部分も多々あります。
お互いに嫌な思いをしないように、「お願いしたいことは、事前にお伝えする」。「都合のいいことばかり伝えない」ということは、サイト上or紙のチラシに限らず、大事なことと考えています。
| 固定リンク
「事務所経営論」カテゴリの記事
•『司法書士の取扱説明書』(2025.02.12)•社会から与えられた役割【成年後見】(2025.02.04)
•「明日から出来る業務効率化とDX」(大阪司法書士会の研修)(2025.02.03)
•「月末が忙しい司法書士」が理想形ではなくなった(2025.01.29)
•三国ヶ丘は高速道路にも乗りやすい場所(2025.01.27)
「司法書士の日常(令和7年)」カテゴリの記事
•目的地のないドライブで久しぶりの半日休暇(2025.02.15)•「実費の預り金」を作らない理由【司法書士事務所運営】(2025.02.14)
•ガソリン「レギュラー1,000円分」という入れ方(2025.02.13)
•『司法書士の取扱説明書』(2025.02.12)
•いよいよ仕事が終わらなくなってきた(2025.02.11)