月末に「金融機関や法務局を走り回る司法書士」を目指さない【司法書士事務所運営】
もう1か所、施設を回る余裕がありましたが、税理士さんが書類届けて下さるのに間に合うようにと、事務所に戻りました。
私自身の申告の話ではなく、賃貸事業をされている被後見人さんの申告と、相続と不動産売却がらみの申告の件。
司法書士の月末といえば、司法書士は「金融機関や法務局を走りまわる」ものだというのが、まだ一般的とされている?のかもしれませんが、自分で予定を決めさせてもらって動けるのは、意外と快適です。
司法書士業界「3月9月は繁忙期」「2月8月は閑散期」と言われたりもしますが、確か、去年も2月は仕事が多くてしんどかった。ウチの場合は、年間を通して、たまたま案件が積み重なれば忙しくなるし、たまたま落ち着けば、一時的に楽になる、という繰り返し。
「繁忙期も閑散期も作らない」というのは、司法書士事務所の経営上、結構大事なことです。
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