時にはNGワードとなる「財産の管理」【成年後見】
先週の火曜日、家裁に投函した後見申立書類。ちょうど1週間で、後見開始の審判書が届きました。
こういう早いタイミングで審判が下りるのは久しぶり、です。
大阪家裁の本庁で作られているはずの「書面審理制度」も、書面審理の要件を満たす場合でも、調査官の面接が入ることがありました。
「本人の意に反する審判はしない方針」とのことでしたが、拒否のある方。合理的な判断ができなくなった状態の方に、後見制度の趣旨をご説明してご了解をいただくのは、とても難しいことです。
参与員がいくら話をしてもダメだったのに、調査官が交代で入って来られて、「財産の管理」という言葉を使わずに後見制度の説明をされ、「お願いします」という言葉を引き出してくれたことがありました。その時は、「さすが調査官」と思ったものです。
誰が言うのか、によっても違うのでしょう。それはそれとして、「財産の管理」がNGワード、ということもあるので、「財産の管理」という言葉を使わず、後見制度の説明ができるかどうか、というのは、私自身にも課している課題です。
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