「手間と労力を惜しまないこと・・・」か【成年後見】
今日は、西中島南方→上新庄→崇禅寺→南方→崇禅寺へと移動。もう1件、淡路の用事もありましたが、回りきれなくて、またにさせてもらいました。
夜の成年後見に関する司法書士会の研修では、福祉関係者が「手間と労力を惜しまないこと」と言われていました。ケアマネさんの立場からすると、司法書士後見人が「効率良く済まそう」というのが見える、というのです。
言われてみたら、そうなのかもしれません。
一時、真剣に計算しようとしたことがありました。1か月の労働可能時間はいくら。被後見人Aさんに何時間、Bさんに何時間と、引き算で割り振りしていったら、他のことに使える時間は限られてしまう。
結果、金曜日の夜になると、事務仕事が積み上がっている、という、先週と全く同じ状態です。
限りある時間を大切に、ということと、体調を崩さず、仕事をし続けられるように。両方のことを、より強く思うようになっています。
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