「法務局の近くより駅の近く」は昔も同じだったのではないか?【司法書士事務所運営】
梅田の地下道を歩いて、様変わりした「泉の広場」を通過。勤めていた頃、梅田駅と事務所を行き来するルートでした。
ひと昔前は、司法書士といえば「法務局の近く」に集まっていたものですが、一方では、金融機関から依頼される「謄本取り」という業務があって、電車に乗る機会も多かったです。
今では、事務所の最寄り駅である、堺市の三国ヶ丘駅から大阪駅まで、快速で30分弱で着けます。
勤めていた当時は、最寄り駅でもある大阪駅まで、事務所から歩いて20分はかかっていたので、「駅前が優位」なのは実は、今も昔も、変わらなかったのではないか、という気がします。
今では、法務局に電話をすれば調べてもらえる「住居表示から地番を調べる」作業も、当時は管轄の法務局に出向いて、自力で調べるのが当然。時には難しい話で、管轄の法務局一か所に出向いて半日を消費するとか、そういうことも普通にあったものです。
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