「拘束されない」という自由
自分の都合を踏まえて、病院と時間を打ち合わせたものの、施設に迎えに来てもらわないといけないので、「この時間で大丈夫ですか。無理なら言います」とお伺い。
相手にも都合があります。
そんな当たり前のことを考えてくれないことがあるので、本当にどうなってるんだろう、と思うくらい。
とはいえ、1か月の中でも9割以上の予定は、自分で決めさせてもらっています。だから、余計に「残り1割」が嫌なのでしょう。
予定の自由、判断の自由、受任の自由もあります。
「本来なら受けたらいけない」のに、お付き合いで受けて大変なことになった。一度お断りしたのに、また戻って来られて大変なことになった、ということもあります。
事務所を運営する司法書士として生きる中で、有形無形を問わず「拘束されない」というのは、大事な要素です。
| 固定リンク
「事務所経営論」カテゴリの記事
•事務所の固定電話からしか掛かりません(2025.03.27)•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•3月中の受任制限について(2025.03.22)
•「お断りしたくない」+「業務遅延リスク」の狭間で(2025.03.15)
•顧客に近付こうとし過ぎてはいけない(2025.03.01)
「司法書士という仕事」カテゴリの記事
•コントロールするのは自分の事務所の中だけで十分(2025.04.08)•いろいろな「30周年」がやってきます(2025.04.05)
•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•「後見と他の仕事、どちらが多いんですか」(2025.03.21)
•役所の市民課にある精算機は微妙な存在(2025.03.19)
「司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事
•「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)•「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
•「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
•本年の営業は終了しました(2022.12.28)
•見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)