コップの容量以上の水は入らない【司法書士事務所運営】
ありがたいことに、量と質ともに、自分が普通にできることプラスアルファのお仕事が入ってきます。それが10年15年と、続いています。
「自分で一生懸命する」というレベルは、多分、知れています。自分の能力の範囲内で考えるから。
第三者に「やらされる」というのも嫌ですが、やらざるを得ない。やらないといけない環境に身を置く。そういう日常の積み重ねで、自然と成長させてもらえている、のだと思っています。
但し、コップの容量以上の水が入ることがないのと同じように、事務所にお受けできるだけの器がないと、お仕事は入ってきません。
それなりの器を持ち続けないといけないし、どんどんスペースを空けていかないと、新しいお仕事をお受けできない。スペースを空けるために、土日の貴重な時間を使う。その繰り返しです。
| 固定リンク
「事務所経営論」カテゴリの記事
•事務所の固定電話からしか掛かりません(2025.03.27)•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•3月中の受任制限について(2025.03.22)
•「お断りしたくない」+「業務遅延リスク」の狭間で(2025.03.15)
•顧客に近付こうとし過ぎてはいけない(2025.03.01)
「司法書士という仕事」カテゴリの記事
•コントロールするのは自分の事務所の中だけで十分(2025.04.08)•いろいろな「30周年」がやってきます(2025.04.05)
•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•「後見と他の仕事、どちらが多いんですか」(2025.03.21)
•役所の市民課にある精算機は微妙な存在(2025.03.19)
「司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事
•「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)•「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
•「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
•本年の営業は終了しました(2022.12.28)
•見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)