「謙虚にやれよ」の警告を感じながら【司法書士事務所運営】
私の事務所では、一番案件の多い堺を中心に、不動産の登記は、全体的に完了が遅れています。普段は完了まで「だいたい1週間くらい」とお客様にご説明しているのが、最近は「2週間程度」。
法務局の内部事情を知る由はありませんが、それらしいことを公に呟いてくれている、法務局の職員さんらしき方はおられます。
これは通らなかったら、お客様に頭を下げに行くしかない、と思っていた件も、完了しました。
ピンチになると、まずは最悪のことを考えます。最悪のことを想定しておいて、その後は大丈夫な要素を探し出して、自分を落ち着かせていくのですが、今回は大丈夫な要素が乏しかった。
表向き書かないだけで、危機一髪のところで救われる経験は、何度も繰り返しているのですが、その都度「謙虚にやれよ」の警告だと受け止めています。
| 固定リンク
「司法書士という仕事」カテゴリの記事
•コントロールするのは自分の事務所の中だけで十分(2025.04.08)•いろいろな「30周年」がやってきます(2025.04.05)
•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•「後見と他の仕事、どちらが多いんですか」(2025.03.21)
•役所の市民課にある精算機は微妙な存在(2025.03.19)
「司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事
•「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)•「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
•「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
•本年の営業は終了しました(2022.12.28)
•見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)