伝えようとしても伝わるのは何割か【司法書士事務所運営】
少し特徴のある相続手続き。市をまたいで、ご依頼に来て下さっています。
同じ市で取り扱っている司法書士が居なかった、とのことですが、これは、伝えるかどうかの問題。私よりも取り扱っている司法書士は居るはずですが、伝えないと伝わらない、ということです。
伝えようとしても、何割かしか伝わらないものだと思っています。それだけ、伝えるための工夫は大事。
このブログも、そういう意味では、少しは役立っていることでしょう。「こんな司法書士事務所です」と。
それと、マニアックなことを書きすぎると、アクセスされるのは同業者ばかり、ということもあり得ます。同業者とか証券会社から問い合わせが多かった話は、意図して消しました。中国籍の相続とか、ですね。ご依頼につながって初めて、伝える工夫が成功した、ということになります。
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