本当の意味での「営業活動」とは
「NHKがNHKプラスにグレードアップされました」というメールが来ました。なぜこのアドレスに?と疑問を持って検索したところ、どうも詐欺メールのようです。中身はかなり巧妙に作られている様子。
今回に限らず、「これは怪しいのではないか」と感じるメールは、発信元が本来の企業であっても存在します。
「このお知らせは重要であるため、メールによるお知らせを希望しないお客様にも通知しています」っていう文言もよく見ますが、『重要』と考えるのは発信元の独断であって、「そういうメールが要らないって言ってるのに」って思うことは、多々あります。
営業メールは個別にブロックしていますが、担当者が変わると別のアドレスから送られるので、また届いてしまう。また来たわ、です。
詐欺行為は論外ですが、押し売り型の営業は、もう通じません。
これだけSNSが発達しているのですから、押し売りしないで、そのサービスを求めている人が、自発的に連絡してきてくれる。そういう仕組みを作るのが、本当の意味での「営業活動」なのだと思っています。
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