« 車から事務所に入るまで12歩 | トップページ | 相続税課税対象の相続手続きが増加傾向【相続手続】 »

2022年7月20日 (水)

遺産分割協議書の作り方はいろいろ

20220720

真夏の空に戻った大阪です。油断して、水分を持って出掛けるのを忘れましたが、淀屋橋の駅を出ると、自動販売機がない。

仕方がないので、そのまま銀行で相続手続きを済ませました。
帰り道、銀行内に「ご自由にお飲みください」という、水コーナーを見付けましたが、行き道には周りを見る余裕がありません。

続いて、会社設立の打ち合わせ。
設立の中でも「はじめてのケース」が続いているので、コラムにまとめていきたいのですが、何とも余裕がありません。

午後からは、相続の打ち合わせ。
税理士さんは、面積比で分割割合を考えられますが、司法書士としたら、それでは登記ができない、ということに気付きました。

相続税の申告がある場合、「遺産分割協議書をどちら(税理士さんor司法書士)が作るのか」というのは、税理士さんによって違う感じですが、考え方が違うんだな~と感じるシーンは、結構あります。不動産以外に関しても、税理士さんによって「どこまで財産を特定するのか」も違う気がします。

|

« 車から事務所に入るまで12歩 | トップページ | 相続税課税対象の相続手続きが増加傾向【相続手続】 »

相続・遺産承継」カテゴリの記事

葬祭費の請求にまつわる論点いろいろ(2025.04.04)
亡くなられた時に後見人が考えること【成年後見】(2025.03.29)
「高額介護合算療育費・高額医療合算介護サービス費」の支給申請の案内が届く(2025.03.05)
空き家を売却した時の3,000万円控除の論点が続く【相続登記】(2025.01.09)
相続手続きに必要な住民票と世帯主の変更届(2025.01.07)

司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事

「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)
「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
本年の営業は終了しました(2022.12.28)
見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)