仕事をし続けることの意味
どんな分野でも同じですが、制度の変更・改正は毎年のように続きます。
そんな時に、信用できるのは経験。
どれだけ勉強しているかよりも、普段からどれだけ仕事でやっているか。経験は経験でも、「何年」という期間ではなく、短いスパンで、繰り返し繰り返しやっている人のほうが、ノウハウを持っています。
同じ調べ事をするにしても、漠然と考えるのと、必要に迫られて考えるのとでは、次元が違うので。
いくら勉強していても、実際にやっている人にかなわない。
自分の頭を日々更新していくには、仕事を途切れさせないこと。持続できる範囲で日々パワーを使って、仕事をし続けること。「どれだけ勉強しています」と言うよりも、仕事をし続けることが、一番効果的だと思っています。
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