営業も紹介料も不要な組織
玄関に防犯カメラを付けたら、飛び込み営業が減った気がします。「コロナでもなくならない飛び込み営業」だったので、営業が入りづらくなったのであれば幸いです。
営業の電話は、相変わらず。
営業の電話なのに、営業だとは思わせないような切り口で入る、という手法も、相変わらず。
そんな中で、「本当にお客様を紹介したい」という話が紛れるとややこしいのと、本当に大手企業の福利厚生の一環として、相談業務を受けたことがあるので、見分けるのが難しいですが、たいていは「ご本人から直接ご連絡いただくようお伝え下さい」で、話を遮ることはできます。
紹介して手数料を取る、中を抜く、というのは、司法書士の業界では禁止されているものの、世の中ではごく一般的に行われている経済活動です。
今時、高齢者施設に入る時も紹介業者、人材を雇用する時も紹介業者ですが、人気のある施設だと、自然と「入所待ち」になるので、手数料を払う必要なんかないです。私自身も、まずは、紹介料を払わないと顧客に来てもらえないような事務所にはしない、ことだと思っています。
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