« 「報われたな」と思える時 | トップページ | ガスや電気の自由化とペーパーレス »

2022年3月 7日 (月)

無理なことは最初から伝える【司法書士事務所の運営】

011215_20220307211301被後見人さん転院の面接。

こんなご時世なので、「病院を選ぶ」なんてことは厚かましいのかな、と思っていたのですが、ぜひこの病院でお世話になりたい。関係者には、その気持ちを伝えました。

立場は逆になりますが、司法書士だって、似たようなシーンは考えられます。

「(受けたくないけど)受けてあげるわ」みたいな雰囲気を出されるなら、「(喜んで)お受けします」と言われる事務所に頼まれる方がいい。

無理なことを「できるかもしれない」と期待を持たせるくらいなら、はっきり「ウチでは無理だ」と言ってもらえるほうがいい。

私自身「ウチでは無理です」と申し上げることはあるのですが、無理なことは無理だと、最初に伝えることは大事なんじゃないかな、と、そんなことを考えていました。

|

« 「報われたな」と思える時 | トップページ | ガスや電気の自由化とペーパーレス »

事務所経営論」カテゴリの記事

事務所の固定電話からしか掛かりません(2025.03.27)
現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
3月中の受任制限について(2025.03.22)
「お断りしたくない」+「業務遅延リスク」の狭間で(2025.03.15)
顧客に近付こうとし過ぎてはいけない(2025.03.01)

司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事

「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)
「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
本年の営業は終了しました(2022.12.28)
見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)