ガスや電気の自由化とペーパーレス
ガスや電気の契約が自由化されて、よくわからない業者さんとの契約を見るようになりました。中には、コロコロと契約先を変えられている高齢者も。
被保佐人さんの契約先が、知らないうちに変わっていた、という話は以前にも書きましたが、こんなのでいいんだろうか、と日頃から思っています。
自己破産や個人再生の添付書類として必要になる光熱費の明細を拝見していても、まとめられている例が増えています。スマホの画面をスクリーンショットで撮って、ラインで送ってもらう。そこまではいいとして、「コンビニ払い」ではなく「携帯払い」なので領収書がない、と言われると、ついていけない。
紙の通帳がない口座も、増えています。これは、間違いなく時代の流れで、そのうち「通帳がない」のが基本になるのでしょう。
但し、預金口座の場合は、スクリーンショットで撮れない構造になっていたり、どこの口座が分からないような造りになっていることもあるので、そういう場合は事務所のパソコンで印刷してもらいます。
但し、パスワードをスマホに覚えさせられていると、パスワードが分からない、ということも。
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