「一戸建て」か「マンション」かを違う視点から
被保佐人さんの布団は、先日も運んだところですが、「古い布団を予備で置いておく」と言われるので、「それだったら、もうひとつ買いましょう」と、同じものをお届けしました。
高齢の方の生活を間近で拝見していて思うことは、「家賃不要」か「家賃必要」かで、老後の生活費の負担が大きく違うこと。
たまたまですが、現時点で私が担当させてもらっている在宅の方は、皆さん持ち家。おひとりを除いて、一戸建てです。
足腰が弱られると、二階建てでも「二階には上がれなくなった」という方も少なくないですが、かといって、マンションが絶対にいいかというと、そうとも限らなくて、一戸建てであれば、玄関を開けたらすぐ外。デイサービスのお送迎の出入りや、移動の距離を考えると楽です。
ウチの事務所も、今の事務所は、出入りが楽になりました。
雑居ビルの時は、別途駐輪場を借りていましたが、今では、自転車はドアの前。
エレベーターの待ちの時間も不要なのと、お客様には、前に一瞬だけ車を停めて、書類を届けてもらったり。時間の節約効果や便利さは、想像以上です。
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