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2022年2月 8日 (火)

同職でも「みんな同じ」ではない

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今日も、後見の新規のご相談。

関係者からのご紹介の場合、たいてい「施設に入る予定」とお話が回ってきますが、実際は、在宅から施設に移られるケースは少ないです。

この点「福祉関係者とご本人の考えが違う」ということもありますし、「在宅と言うと、司法書士が後見人候補者を敬遠する」と思われているのかもしれません。後者は私の勝手な推測です。

在宅の方でも、ケアマネさんがおられて、ヘルパーさんがおられて、場合によっては訪問看護が入られていて、デイサービスがあって、そうやって「関係者で支える」ことができたら、必ずしも負担ではありません。

「もう在宅は難しいかもしれない」と思った方も、体勢を見直すことで、持ち直されたりします。この点は、ケアマネさんと訪問介護の業者さんの能力と知恵と人柄。どんな方に出会えるか、というのでも変わってくる感じがします。

この点、福祉関係者からは、専門職後見人も同じように見られているのだろう、と思っています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「事務所の特徴」

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