「三国ヶ丘」と「三国ケ丘」の違いは司法書士なら判別必要【不動産登記】
不思議なことに、南海線の三国ヶ丘は「三国ケ丘」。JR線は「三国ヶ丘」。住民票では「三国ヶ丘」ですが、郵便局の郵便番号検索では「三国ケ丘」と出てくるので、「ケ」の文字。司法書士の業務用システムでも気を付けないと、間違えます。
駅のホームから見える、レンガ色した建物は、開業時に使わせてもらったワンルームマンション。居住用なのに、快く事務所契約を認めて下さって、看板を出すことも了解してくれた。今の事務所よりも、三国ヶ丘駅から近い場所にあります。
20年前から、司法書士事務所をするなら「法務局や裁判所の周りではなく、駅の近く」というのが、私の価値観でした。
今でこそ、駅前の司法書士事務所が増えてきましたが、当時はまだ「法務局が移転したら、司法書士事務所も移転する」ことも珍しくなかった時代。
それでも、堺東の法務局まで、自転車で10分の距離に居るので、登記完了後の事後謄本は、法務局まで取りに行きます。「折り目のない登記簿謄本をお返しする」というのも、ささやかなこだわりです。
| 固定リンク
「事務所経営論」カテゴリの記事
•名刺に「定休日」が入っていなかったことに気付く(2025.04.26)•「どうやったら朝に時間を作れるか」(2025.04.25)
•事務所の固定電話からしか掛かりません(2025.03.27)
•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•3月中の受任制限について(2025.03.22)
「不動産登記」カテゴリの記事
•「検索用情報の申出」の改正から1週間【不動産登記】(2025.04.28)•『検索用情報の申出(単独申請)』を申請してみた【不動産登記】(2025.04.24)
•「スマート変更登記」のどこがスマートなのか【不動産登記】(2025.04.21)
•歩行者天国「なんば」駅に初めて降りた(2025.04.10)
•住民票は提出先によって必要な情報の範囲が違う(2025.04.02)
「司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事
•「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)•「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
•「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
•本年の営業は終了しました(2022.12.28)
•見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)
「三国ヶ丘の話」カテゴリの記事
•三国ヶ丘周辺のコインパーキング事情(2025.04.27)•出前で「みくに庵」のうどんを食べていたのは今は昔(2025.03.20)
•三国ヶ丘周辺だけが堺区に取り込まれている不思議(2025.02.19)
•『希望と勇気とサムマネー』(2025.02.08)
•新築マンション「70.20㎡で4,290万円~」(2025.02.02)