« 開業時の「業務案内」にびっくり【事務所運営】 | トップページ | 総合病院から街のクリニックに »

2022年2月28日 (月)

司法書士が行政書士登録も必要な理由【司法書士事務所運営】

20220228

河内長野の会社さん訪問で、変更登記の書類にご捺印をもらいます。

三菱UFJ銀行のATMが、ものすごい行列。給料日が来たと思ったら、月末の最終日。月末が給料日の会社もあることでしょう。それにしても、です。

お客様から「司法書士の資格を持っていたら、行政書士の仕事をできるのか」問われましたが、答えは「NO」です。私が行政書士登録を続けているのは、一見司法書士業務のようでいて、実は行政書士業務に分類されるものが含まれているため。

逆に、業際問題を考えると、行政書士資格がなければ、司法書士業務をやっていけません。ウチみたいに、駅前に事務所を置いて、個人のお客様相手にお仕事していると、余計にです。

但し、行政書士の主要業務である許可の仕事をする余裕はないため、私の名刺の肩書は「司法書士」のみ。

登記の前提として、事業協同組合の定款変更には、知事の認可が必要ですが、これも行政書士業務です。大阪府庁に郵送しました。

|

« 開業時の「業務案内」にびっくり【事務所運営】 | トップページ | 総合病院から街のクリニックに »

司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事

「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)
「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
本年の営業は終了しました(2022.12.28)
見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)