「事務連絡」と「判断」
吉野家の移動式キッチンカーを見ました。中百舌鳥のダイエー前。なかなか目立つ車です。
少しだけ余裕ができたと思ったのは一瞬。ウチの事務所で「落ち着きましたね」は禁句でした。やっぱり、電話が多く入ると対応が大変。
被後見人さんが入院中の病院から「濃厚接触者の恐れにつき、PCR検査をします」。時間を置いて「陰性でした」の電話も入りました。
入院案内にも「看護師から病状の説明はしません」と書かれていて、ドクター直々に電話をくれるのはありがたいですが、正直、そこに労力をかけなくても。「事務連絡」であれば、看護師さんからで十分ではないか、と感じました。
ウチの事務所のやり方としては、「事務連絡」はスタッフからのやり取りでOK。但し「判断」は私がやっています。「全ての電話に出る」というのは不可能なので、メール・ラインの利用に誘導させてもらっています。
「折り返し電話下さい」をできるだけ減らすために、ご用件を聞く電話を、スタッフから入れさせてもらったりもしています。半分くらいは、それで解決します。
| 固定リンク
「事務所経営論」カテゴリの記事
•事務所の固定電話からしか掛かりません(2025.03.27)•現時点の継続中事件数を数えてみた(2025.03.23)
•3月中の受任制限について(2025.03.22)
•「お断りしたくない」+「業務遅延リスク」の狭間で(2025.03.15)
•顧客に近付こうとし過ぎてはいけない(2025.03.01)
「司法書士の日常(令和4年)」カテゴリの記事
•「開業20周年」の年が終わります(2022.12.31)•「分野別 取扱い件数」のページ更新【司法書士事務所運営】(2022.12.30)
•「成年後見取扱い実績」のページ更新【成年後見】(2022.12.29)
•本年の営業は終了しました(2022.12.28)
•見積書の作成時に「遠慮なく」と言われると逆に気を使います【司法書士事務所運営】(2022.12.27)