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2022年2月 3日 (木)

「事務連絡」と「判断」

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吉野家の移動式キッチンカーを見ました。中百舌鳥のダイエー前。なかなか目立つ車です。

少しだけ余裕ができたと思ったのは一瞬。ウチの事務所で「落ち着きましたね」は禁句でした。やっぱり、電話が多く入ると対応が大変。

被後見人さんが入院中の病院から「濃厚接触者の恐れにつき、PCR検査をします」。時間を置いて「陰性でした」の電話も入りました。

入院案内にも「看護師から病状の説明はしません」と書かれていて、ドクター直々に電話をくれるのはありがたいですが、正直、そこに労力をかけなくても。「事務連絡」であれば、看護師さんからで十分ではないか、と感じました。

ウチの事務所のやり方としては、「事務連絡」はスタッフからのやり取りでOK。但し「判断」は私がやっています。「全ての電話に出る」というのは不可能なので、メール・ラインの利用に誘導させてもらっています。

「折り返し電話下さい」をできるだけ減らすために、ご用件を聞く電話を、スタッフから入れさせてもらったりもしています。半分くらいは、それで解決します。

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