採算の取れないサービスは維持できない
来週から定額小為替の手数料が倍になる、とのことで、大量に仕入れました。9月末に「30枚ずつ✖3種類」仕入れた小為替はほぼなくなっているので、3か月に30枚であれば、半年で60枚??
100枚ずつは無謀だったかもしれませんが、「それだけ相続のお仕事やります」の思いを込めて。
ゆうちょ銀行に限りませんが、金融機関、もろもろの採算が取れていないことが、公になってきました。
「採算の取れないサービスは維持できない」。これは、金融機関に限らず、司法書士等士業の世界でも同じことなのですが、サービスの質が落とされてから気付くことです。
「法務局に設置されていたコピー機がなくなった」という時期もありました。
あれも、元々は「高い高い」と利用者側は文句を言っていて、そう言いながらも便利に使っていたのに、設置する側では、1枚50円、40円ではコストをペイできない。なくなってしまったサービスは、元には戻りません。
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