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2021年9月 7日 (火)

相続税課税対象の相続手続きが増加傾向

20210907税理士さんとお客様宅訪問。相続税がかかるかどうか微妙な相続手続きは、増えてきましたね~というお話をしていました。

『税理士の先生方へ』という専用のページをご用意してもいいのかも、と考えていますが、税理士さんと司法書士が一緒に相続手続きを進めさせていただくことのメリット。

戸籍謄本の収集を司法書士が行い、かつ、法定相続情報証明を司法書士が手配することで、戸籍謄本を読んでいただくお手間を省けること。残高証明の取得も司法書士が行うこと。お客様にとっては、遺産分割協議書が整う前に司法書士が預貯金の解約をスタートし(分割方法で争いがある場合は別です)、遺産分割協議の成立と同時に金融資産の分割ができること、などが考えられます。

もちろん、今までのように「不動産の相続登記だけ」というご依頼も、ありです。

それと、新規に後見申立てのご依頼。
地域包括の方、親族の方と一緒にお伺いし、家の中にある書類をごっそりとお預かりしてきました。

このあたりは、単独では行えないので、ご本人が信頼されている方と一緒に、というのが必須。スーパーに買い物に行かれるということで、それなら帰り道なので一緒に行きましょう、と、二人で歩く時間も持たせてもらいました。

◎リンク 司法書士吉田事務所 遺産承継サイト「相続手続きの流れ(金融資産編)」

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