金融機関の相続と相性が良い法定相続情報証明【相続手続き】
今日は、「できるだけ予定を入れない」とボードに書き込んで、事務仕事を進めていくための日。そして、今日こそは「昼休み」を取れるだろうと思っていた一日。
結果として、12時から13時の間に電話が固まったのは、面白い現象。ご飯を口に入れたまま、FAXの送信票を打ちながら、手には電話を持っているという、複雑な状態でした。
自営業に「昼休み?」と言われるかもしれませんが、以前にみたいに、外にご飯を食べに行くことはなくなりました。それよりも、短時間の昼寝が仕事の効率に有効なのは、科学的にも言われていることです。
成年後見人として進めていた相続手続きが完結しました。「甥・姪」の方を含む相続であったため、戸籍謄本の束が分厚い。複数の金融機関の窓口で、戸籍謄本のコピーを取られることに時間がかかり、法定相続情報証明。こういう時に、予め法務局で取得しておく「法定相続情報証明」が便利に使えるのだと、身を持って体験です。
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