« 施設に期待し過ぎてもいけない | トップページ | 社会から「ふるい」にかけられ続ける »

2019年12月 3日 (火)

金融機関の相続と相性が良い法定相続情報証明【相続手続き】

011203

今日は、「できるだけ予定を入れない」とボードに書き込んで、事務仕事を進めていくための日。そして、今日こそは「昼休み」を取れるだろうと思っていた一日。

結果として、12時から13時の間に電話が固まったのは、面白い現象。ご飯を口に入れたまま、FAXの送信票を打ちながら、手には電話を持っているという、複雑な状態でした。

自営業に「昼休み?」と言われるかもしれませんが、以前にみたいに、外にご飯を食べに行くことはなくなりました。それよりも、短時間の昼寝が仕事の効率に有効なのは、科学的にも言われていることです。

成年後見人として進めていた相続手続きが完結しました。「甥・姪」の方を含む相続であったため、戸籍謄本の束が分厚い。複数の金融機関の窓口で、戸籍謄本のコピーを取られることに時間がかかり、法定相続情報証明。こういう時に、予め法務局で取得しておく「法定相続情報証明」が便利に使えるのだと、身を持って体験です。

|

« 施設に期待し過ぎてもいけない | トップページ | 社会から「ふるい」にかけられ続ける »

司法書士の日常」カテゴリの記事

「売家」の看板を見付けてから【平成26年:3回目の事務所移転の記録】(2024.12.14)
「見守り契約」で引き出しを試されます(2019.12.12)
「くれくれ」営業はしないと決める(2019.12.11)
生活保護申請のタイミング(2019.12.10)
相続手続きの司法書士への「生前相談」も有効【相続手続き】(2019.12.09)

司法書士という仕事」カテゴリの記事

「合格者は多いけれど狭き門」は今は昔【司法書士試験】(2025.11.13)
「他所は違うかもしれない」という意識(2025.11.12)
「司法書士は接客業である」のが結論(2025.11.11)
保有資格3つ(司法書士・行政書士・AFP)の更新基準(2025.11.09)
解散から清算結了まで最短で「2か月+2日」必要な理由【会社登記】(2025.11.02)

相続・遺産承継」カテゴリの記事

後見人等として相続登記を申請する場合の取扱い【不動産登記】(2025.11.08)
依頼者のご希望にリスクがある時の対応【遺産承継】(2025.10.01)
再び外出時間が長い司法書士に戻る(2025.08.20)
私が司法書士になった理由(2025.08.14)
法定相続情報証明が出来上がるまでの期間【相続手続き】(2025.08.08)