「何でもかんでも電話」には反対派
休み明けは、浮ついた状態。あれもこれもとしなければならない中、ひとつのことをやりかけては、他のことをして、その途中でまた他のことが動いて・・・という状態でした。
個々のお客様にとっては、当然、自分の案件が全てなので、「他の件で・・・」という言い訳は禁句ですが、舞台裏では並行作業。電話1本で、机の周りに書類が散らかって、その後の予定がガタガタになってしまう、というのが現実でもあります。
連絡手段は、徐々に「電話からメール」「メールからLINEへ」と、シフトしていっています。
事務所がいただく報酬も、「メール可の場合」「LINE可の場合」と、いずれ減額幅を設けてもいいのではないかと思っています。こちらの都合ですけれど。
もっとも、人と人とのコミュニケーションの方法は、時と場合によります。お顔を見て話さないと意思疎通できないこともあれば、電話やメールで済むこともある。LINEで十分な時もある。逆に、メールやLINEで記録に残すほうが、お互いに便利なこともある。
「何でもかんでも電話」ではなく、そういう部分でのお互いの感覚が一致すれば、意思疎通はもっと楽になるのではないか、というのが結論です。
| 固定リンク
「司法書士の日常」カテゴリの記事
•「売家」の看板を見付けてから【平成26年:3回目の事務所移転の記録】(2024.12.14)•「見守り契約」で引き出しを試されます(2019.12.12)
•「くれくれ」営業はしないと決める(2019.12.11)
•生活保護申請のタイミング(2019.12.10)
•相続手続きの司法書士への「生前相談」も有効【相続手続き】(2019.12.09)
