住所の異動手続きは自動化して欲しいところ
被後見人さんの住所異動(転入)の手続き。市民課で届出を出して、介護保険の係、医療保険の係へと移動。医療保険の係では、市民課でもらった届出書の控えを提出して完了。介護保険の係では、簡単な書類1枚を書くことになったのは残念(自動化を目指して欲しい)でした。
そして、実際の転居の手続き。部屋着・備品など、申し込みをしておいた内容で、名前も書いて準備して下さっていた施設の対応には感謝。
午後からは、別の被後見人さんの通院の付き添い。長い間、通院の付き添いと、それに加えてもう一度様子を見に行っていましたが、精神障害者の移動支援の手続きも使うことができるようになり、月に一度で済むようになりました。
これは、「後見人の手間を省けてよかった」という意味合いではなくて、後見人がひとりで抱えるのではなく、使える国の制度を利用して、多くの支援者の力をお借りしてご本人の生活をお手伝いする、ということ。申請していた障害者手帳も受け取ってきました。
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