「ご飯を食べる」ための人間の機能
朝から忠岡訪問。南海本線羽衣駅には、久しぶりに行きましたが、もう少しで工事が終わる感じ。立派なタワーマンションが建っています。
事務所に戻ってからは、金融機関で相続の手続き。代理人である「司法書士の印鑑証明書」は、司法書士会発行の職印証明書か、個人の印鑑証明書かも含めてローカルルールがあるので、その都度確認しながら進めます。
被後見人さんの施設訪問。一時は危険な状態で、覚悟していましたが、ご飯を食べられるまで回復された、ということで安心です。
「ご飯を食べる」というのは、日頃当たり前のように考えていますが、人間にとって重要なことで、飲み込む機能が弱ると、例え点滴だけの方であったり、「胃ろう」をしている方であっても、「誤嚥」ということが起こりえます。「誤嚥性肺炎」というのは、私が関与させてもらっている被後見人さんらに多い死亡原因です。
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