法務局で印鑑照合される書類されない書類
なんばで不動産売買の立ち会い。なんばスカイオのオフィスロビーがある10階からの景色。やっぱり高い所から眺める景色はいいな~と、待ち時間も外を眺めていました。
姿は変わりましたが、現在の「なんぱパークス」がある場所。南海電車がなんば駅に着く直前、線路のカーブに沿うように大阪球場が見えて、子供の頃に見ていた記憶は今でも鮮明です。
さて、不動産売買の時に限りませんが、司法書士が印鑑をいただく書類の中には、法務局が印鑑照合をする書類、しない書類があります。
しない書類の場合は、認印で構いませんし、不鮮明であっても気になりませんが、今日は朱肉の具合が上手くいかず、2回押し直していただくことになりました。印鑑が同じであれば、法務局のチェックは「意外と厳しくない」印象もありますが、司法書士としては、万全を期したいところです。
売買の手続きの後、新住所の住民票をお預かりして、住宅用家屋証明を取得。そのまま法務局に登記申請。
遺産承継業務では、金融機関の相続手続きに着手。法定相続情報証明があると、司法書士と金融機関、お互いにスムーズです。
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