不動産売却希望のお客様へのお手伝い
今日は、不動産業者さんと一緒に、売却物件の調査に。
売却希望のお客様からカギをお預かりして、現地で落ち合いました。
いろいろな物件を拝見していると、私自身の「不動産」に対する感覚も磨かれていきます。
また、不動産という「物」ではなく、そこにはお客様の思いが詰まっているものである、ということも分かります。それは、私自身が不動産を所有して、初めて気付けた部分かもしれません。
業者さんの何気ない一言で、お客様を怒らせてしまったり、業者さんの利益・成績を優先するあまり、お客様を泣かせてしまったり、そんな場面も拝見してきました。
司法書士なので、本来の出番は、売買契約が成立した後の「登記」の場面。
不動産の売買が本業ではないからこそ、お客様の立場に立って、お客様のメリットになるようなお手伝いできる存在でいよう、と考えています。
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