定期的な通院とお金の管理方法は施設によって違う【成年後見】
朝から、被後見人さんの施設。
施設までお迎えに行って、外来の受診です。
これは本来の後見人の役割かな~という疑問はありますが、医師や相談員さんとも話をしておきたいので、時と場合によること、とします。
しかし、定期の通院の面倒を、施設がどこまで見て下さるのか、というのは、新たに施設を選択する場合のひとつのポイントです。
また、お金の管理方法について、入居者さんは「お金は持たないで(必要があれば、施設が立て替えてくれるか、小口を預けておく)」という施設もあれば、「お金は各自管理を」という施設もあります。
通院を終えて施設にお送りし、また他の被後見人さんの病院。
相談員さんとの打ち合わせと、本人の面会。
事務所に戻ると16時前。やっと昼食。
そこからまた、新規のご相談。
移動中にも、登記関係の連絡が飛び交って、思わず「行方不明になりたい」と事務所LINEに呟いた一日。行方不明になっても、探してもらえないと寂しいので、そう思っているうちは、行方不明にはなれません。
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