資格者だって明日何があるか分からない
今日は、借り換えの手続き。
抹消銀行で関係者が集まり、抹消書類の受け取りです。
ジョルノの解体工事が進む、堺東駅前。
そのまま法務局に行けば近い場所でしたが、一旦事務所に戻って、書類を整えてから法務局に。周辺の時間も含め、ミスが起こらないよう最善策を考えます。
午後からは、明日打ち合わせの書類の準備。
元々の受任者だった先生が亡くなられて、私も間接的にご相談を受けていたので、何とか引き継げましたが、下手をすると、亡くなられた連絡を受ける術がない。預けられている書類の所在も分からない、になるところでした。
長期の業務になる成年後見なんかでも、「自分が先に亡くならない」ことを当たり前に考えていますが、受任者である司法書士が認知症になるかもしれないし、
将来、自分が事務員さんを雇用できなくなって、一人事務所になる時がきたら考えておかないといけない、深刻な問題です。
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