遺言書は大切だから貸金庫に入れないでください【相続手続き】
朝の時点では「時間指定の予定なし」でしたが、珍しく自分のやることを書き出したりしていました。
外出は、登記完了後の書類ご返却が2件。
ご相談の来客が1件。
後見の就任時報告は、裁判所に発送。
しかし、相続された貸金庫の中を開けるのには間に合わず。
貸金庫の中に何を入れられるか。相続時に貸金庫を開けるにもそれなりの手続きが必要なので、「遺言書は貸金庫に入れないで下さいね」という話は、遺言書を作られるお客様にはお伝えしています。
大事な遺言書だから、貸金庫に入れないでください、は矛盾していますよね。
貸金庫を開扉するには、貸金庫を開けるためには、相続人全員の印鑑が必要、ということになるためです。
月曜日らしく(?)、電話での問い合わせも続きます。
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