売買も当事者になると見え方が変わる
今日は、不動産売買の立会い。
司法書士として、登記の申請代理人でありながら、売買の当事者の一人でもありました。
不動産の売買取引。普段は業務として取り扱っていることも、自分が当事者になると「登記」は一部分。見え方が全然違います。
売買契約書や重要事項説明書も、普段は気にならないことが気になったり。
難しいことを説明されているけど、「分からない」と言えないから、とりあえず分かったことにしておこう・・・とか?
そういうことって、もしかしたら、日頃、私もお客様から思われていることかもしれません。
何事も経験。いくら司法書士だからって、いくら業務で取り扱っても、自分が体験しないと分からないことはたくさんある、ということです。
その後は、昨日に続いて事務仕事に専念。
自己破産をクリアすると、次は月末が報告期限の成年後見案件が待っています。
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