「家族葬」も時代の流れ
被後見人さんの葬儀。
介護施設の方や近所の方、空き家管理をお願いしている不動産業者さんも来て下さって、最後のお見送り。
誰を呼んでいない、誰が来ていないという話にもなりましたが、一方では、聞いてしまったら、お付き合いで行くしかないという場合もあるでしょう。
あちこちで「家族葬」という言葉が使われるようになりましたが、お葬式を知らせていない人に対して、「家族だけでやったので、ごめんなさい」と言えるのが家族葬なのだと、葬儀屋さんから教えてもらいました。
堺市駅裏の火葬場では、事務所の司法書士とばったり。
そういえば、被後見人さんが亡くなられたので、この連休はお葬式だと言っていた。
しんどかったけど、葬儀のプランの作成から関与させてもらって、お骨を一緒に拾わせてもらうという貴重な経験まで。司法書士としての自分が何ミリかは分厚くなったかも、と体感できた3日間でした。
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