被後見人さんの入院給付金を請求してみて
旧清恵会病院の解体工事。
どうやって崩していくのかなーと思って見ていますが、周囲にみっちり足場を組んで、囲いを作ってからの様子。
さて、今日は被後見人さんの入院給付金の請求手続き。
給付される保険金は、契約の年代が古いためか、1日あたりわずか。
しかし、過去にはそこそこの金額の保険料を払い込んでおられて、過去の給付記録を見ても、割には合いません。
保険は、「万が一のリスク」に対する備え。
なので、契約する時点では、入るほうがいいかどうかは分からないわけですが、今から過去を振り返って考えてみると、結果論としては医療保険に入られる必要はなかった。
万が一の備えは、貯蓄で賄うことができるということです。
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