この人は親切そう…とか伝わります
午前中は、予定の空白時間を使って、金融機関で、成年後見人として休眠口座の解約、など。
いろんな金融機関を回っていれば、分かります。
昨日の話ではないですが、金融機関の窓口で対応する人は、みんな同じ組織に属していて、同じ教育を受けていても、結局のところはそれぞれの「人」。
この人は親切そう…とか、機嫌悪そう…とか、窓口の人の数が多いほど、顔を含めた「雰囲気」を見ていると、簡単にお客に伝わります。
午後からは、登記業務で、根抵当権抹消書類の受け取り。
随分と前に完済されているのに、根抵当権の登記だけがずっと残ったままだった。
しかも、抹消書類の受領すらされていなかった、というのは、抵当権ではなく、根抵当権だから起こりえます。
その後は、遺言書作成の打ち合わせ。
いろいろとお話しするうち、あっという間に1時間半が経過していましたが、公証役場に公正証書遺言の原稿を届けるまでに、あと2回、3回とお会いして、打ち合わせをさせていただくことになります。
| 固定リンク
「司法書士の日常」カテゴリの記事
•「売家」の看板を見付けてから【平成26年:3回目の事務所移転の記録】(2024.12.14)•「見守り契約」で引き出しを試されます(2019.12.12)
•「くれくれ」営業はしないと決める(2019.12.11)
•生活保護申請のタイミング(2019.12.10)
•相続手続きの司法書士への「生前相談」も有効【相続手続き】(2019.12.09)
