危急時遺言の確認手続を始めて経験
今日は、朝から伊丹で売買の取引。
きれいに整備されている駅前を見るたび、三国ヶ丘の駅前はもう少し何とかならないのだろうかと思います。
午後は、危急時遺言の確認手続に。
普段依頼者の方に、「聞かれたことに、そのまま答えてもらったらいいです。緊張されることはないです」といったことをお伝えしていますが、自分が当事者になると緊張するものです。
3人の証人が、順番に入れ替わり部屋に入り、答えに食い違いがあると、もう一度呼び戻されたりしていました。
時間が経つと、記憶があいまいになる面もありますし、聞かれた質問を、自分なりに解釈して答えると、事実はひとつのはずでも、違った答えになるものかもしれません。
ところで、今日届いた会報によると、富田林支局、岸和田支局の商業登記の取扱庁が、順次、堺支局に変更されていくそう。堺にいる者としては歓迎すべき話ですが、それもいつまで続くのか・・・。
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