2023年9月29日 (金)

15分間隔で出発する快速

20230929_103237975JR奈良で、不動産売買の立ち合い。事務所から1時間かからないで着けるので、便利。

大阪環状線に乗り入れる大和路快速は、15分に1本のペースで出ていました。

阪和線から大阪環状線に乗り入れしている関空・紀州路快速は、ラッシュ時を除いて、三国ヶ丘駅を15分ごと。0分、15分、30分、45分に大阪駅に向けて出ています。分かりやすい設定。

ちなみに、電車の出発案内。電光掲示板がスタンダードになって、昔、駅のホームにあった時刻表は、いつの間にか撤去されています。

それと、施設さん訪問で、保佐の申立て2件を受任。

そして、毎週と同じように、お仕事が膨張した状態で、金曜日を終えています。

月曜日の9時から9時半に「これをする」と決め、一週間をスタートしたはずの、書類返却のための整理は、最後までやれませんでした。。。

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2023年9月28日 (木)

将来の備えに司法書士の活用を

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八尾から堺東に移動するのに、ナビで、阪神高速大和川線に誘導されました。「鉄砲」出口を出ると、ちょうど「イオンモール堺鉄砲町」のところ。

このまま湾岸線に乗って神戸に行けるとなれば、地下を走っているため、目立たないものの、何気に便利な大和川線です。

さて、相続の手続き、施設責任者の方が手伝っておられる、というお話を聞いて、SOSに入りました。今日の行き先は年金事務所だったので、私もボランティアの運転手です。

施設さんによっては、入所者を審査で選ばれている所もあれば、身寄りのない方を、身元引受人がいないまま、入所を了解されている、ということもあります。後者の施設さんのほうが、マンパワーで何でも手伝っておられる傾向。

亡くなられた後に、部屋に残された通帳が宙ぶらりんというのは、間違いなくマズい状態なので、まずは遺言書で遺言執行者を指定しておくことを含めて、死後事務に困らないようにすること。それに加えて、必要があるならば、後見制度の利用も検討。

今は困られていなくても、将来困らないようにするために、というご相談が増えているのは、事務所的には良い傾向です。

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2023年9月27日 (水)

司法書士報酬カードで支払えます

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昨日も今日も、カード決済で司法書士報酬をいただきました。

士業仲間からは、「何でそんなことするんですか」「手数料がもったいない」と言われていますが、「何で」と聞かれたら、理由は単純。他所がやっていないからです。ただ単に、他所と違うことをやりたいだけ。

意外と、ホームページから、「カード決済ができる」と分かって、コンタクトを取って来られることも多いです。

「わざわざ、報酬部分だけを、カードで払う人はいないでしょう」と言われたこともありますが、それも意外とおられるんです。何でもやってみないと分かりません。

ある飲食店では「当店は現金払いだけです」と扉に書かれていましたが、クレーム対策にそんなこと書くくらいなら、決済端末置くほうが早いんじゃないか、と思って見ています。

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2023年9月26日 (火)

大阪本局の登記が遅れ気味

20230403_131229641-1 15日に申請した、大阪本局への登記。不動産・商業共に、やっと終わりました。

いずれも、法務局が発表している「完了予定日内」になりますが、商業登記はいつになく、時間がかかっています。

不動産はまだいいですが、商業登記は会社さんにとっては「この後」があるので、目に見えないプレッシャーでした。

プレッシャーから1つ解放されたところで、また次。

携帯は鳴るし、事務所の電話は鳴るし、あまりにも動きが激しい。

昨日の9時~9時半の間にやろうと、やり始めて手が止められたことに、まだ戻れていません。

今月は残り(水)(木)(金)の3営業日となります。新しい予定は、ほぼ入れられない状態となっています。

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2023年9月25日 (月)

オリジナルの「成年後見ハンドブック」

20210913_184041949施設さんからお声がけいただいて、終活のお手伝い。

急なご相談にも、基本となるハンドブックがあると、自分自身がご説明するのにも、楽になります。

突然現れて、手続きの説明と、費用の説明をする自分の姿を客観的に見て、「なんだか売り込みしているようですが」と、言ってしまいましたが、難しいことが、簡単に伝わるとは思っていないので、最初は大まかなご説明だけに留めて、詳しいことはまた改めます。

費用のほうは、随分とアップデートしてきました。

責任も負担も重たい中、もし「費用は節約されたい」ご意向となれば、無理してお受けすることはありません。

こればっかりは、これには限らないことですが、しがらみがあったり、ご紹介で仕方なくとか、お断りできない状況でお受けするのは、避けないといけない、と思っています。

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2023年9月24日 (日)

応接のイスを入れ替えてから1年

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応接のイスを入れ替えてから、もう1年になります。

長年使っていたイスの「感覚」というのが抜けなくて、1年経っても、いまだに高さと机の距離感がおかしい。だから、「同じもの」を。もしくは「似たものを」とずっと探していたのですが、見つからなかったので諦めています。

お客様も「変わりましたよね」と気付かれることもあるのですが、視覚的によりも、何となく高さが違う、という違和感から、のことが多いようです。

はじめて来られるお客様にとっては、「どんな環境で司法書士と向き合うのか」というのは、イメージしたいところです。私だったらそう考えるだろう、と思うからです。

私側2つと、お客様側2つを基本としつつ、もうひとつ、写真の手前にも1つ。同じものを5つ置いているのと、予備のイスも使えば、5人の来客まではご対応できるようにしています。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所メインサイト「事務所案内」

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2023年9月23日 (土)

「9年前の今日」に出て来たブラックボード

Dsc_3396「9年前の今日」で出て来た写真は、事務所移転当時に使っていたブラックボード。

『週刊マメ知識』と題して、法律の用語なんかを、簡単にお伝えしていました。写真は、代襲相続について。

しかし、そのうち面倒くさくなり、ネタがなくなり、更新が滞って、ブラックボードを収納してしまう、という、お決まりの挫折パターンをたどることになります。

「せっかく路面に下りたからには」と、最初の頃は、飛び込みのご相談にも対応していました。今は、完全予約制。飛び込みで来られても、あえて改めていただくようにしています。

日々、どうしたらいいんだろ、という量の、お仕事に追われることになっています。

「16年前の今日」に出ているのは、結婚式前夜の有馬グランドホテル。その後、有馬グランドホテルには、9/22と9/23だけに限っても、平成29年、令和1年、2年、4年と、4回、記念日を過ごしに行っています。

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2023年9月22日 (金)

年齢を経たらフラットな環境が理想【成年後見】

20230922_1 被保佐人さん宅の改修工事は、第五弾。

もう工事は完了~と思っていたものの、あちこちで不具合が出るため。少しでも長く家で過ごしてもらるようにと、工務店さんに工夫してもらっています。

特定の方に限った話ではないですが、年齢を経て心身の機能が弱くなると、いずれ2階との行き来がしづらくなります。在宅で私が関与させてもらっている方は、1階だけで生活されていたか、マンション等の集合住宅に住まれています。

私自身のことを振り返っても、子供を育てるのには、一戸建てがよかったのでしょう。

しかし、年齢を経たら、いずれフラットな環境に住み替えができるのが理想なのかな、と思っているので、「将来は自宅兼事務所」と考える自分の考えと、矛盾します。

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2023年9月21日 (木)

「今月最後の山?」を前に・・・

20230628_184324460 「今月最後の山」と思われる22日の前に、帰宅が遅くなりました。銀行から、書類を受け取った時間が遅かったため。

体調を崩さず、長く続けるには、淡々と同じペースで働き続けること、と肝に銘じているので、自分で決めた帰宅時間を破ることは、ほとんどありません。

同じ時間に帰れないのは、無理が生じているから。無理を抱えている状態、と認識しています。

営業職の方を見聞きしていると、顧客に深夜の時間を指定されて、それに合わせないといけない、ということもあるようです。

司法書士の業界でも、「日曜しか無理」というお客様はおられるので、一部では、似たような部分があるかもしれません。

自分のペースを乱さない、振り回されない、というのは、業務上のミスを防ぐためにも、必要なことと思っているので、今のところ、お仕事を受けるのは平日のみ。それでも経営が成り立つ事務所、という立ち位置を目指しています。

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2023年9月20日 (水)

施設関係者からのお声掛け【成年後見】

20230920

施設に面会に行くと、責任者の方が、「次は〇〇さん」「その次は〇〇さん、いこうかな~」と、後見申立予定の方(後見人が必要な状況の方)を、案内して下さいます。

また、ある施設では、現場の責任者の方が、施設数か所を統括する立場になられた、とのことで、「もしかしたら」と心の中で思っていたら、「またお願いしたい人が」とご連絡いただきました。

施設を紹介する仕事をしている方からも、「施設に入る条件として、後見人が必要で…」というお話し、いただきました。

私が挨拶程度に申し上げるとしたら、「また必要な方がおられたら…」くらいで、それ以上の営業めいた言葉は言いません。

選んで下されば声がかかるし、他の専門職がいいと思われたら、声はかからない。

とはいえ、施設関係者との癒着はいけないので、「あいつが後見人なら都合がいい」という存在にはならないことは、大前提としてあります。

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