2026年4月11日 (土)

人が違う事情が違うとなればやり方が変わるのも当然

Pxl_20251104_233612898 ある時、後見人の依頼を受ける際に、親族さんから「臨機応変にお願いします」と言われて、何気ないひと言にも、深い願いがあると伝わりました。

士業として「自分のやり方が一番」というプライドも大事かもしれませんが、人が違う、事情が違うとなれば、対応の仕方も変わってくるのは当然。

後見業務に限らず、そんな感覚でやっています。

大阪の不動産売買では、「売り買い分かれ」ということで、売主買主で違う司法書士が付くことも多いのですが、「自分のやり方と違う」ということで、思わぬところで意見されたりします。

ウチはいつもこうやってる、相手はいつもこうやってる。仕事の進め方の違いがあっていいじゃない?と思います。

但し、「立ち合いはしません」「補助者が行きますがいいですか」みたいなことを言われると、それは「仕事のやり方が違う」という問題とは、また違います。

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2026年4月10日 (金)

無意識に使っている力と加減しながら使っている力

20220810_123228723-2 入院の必要性がないと言われているのに、自ら入院を希望して入院してしまった被補助人さん。

「やっぱり退院させて欲しい」と言っても、救急病院とは違ってそういうわけにはいかず、昨日今日と病院に通って、脱出してもらいました。危ないところ、でした。

日常生活で、「立つ・座る」も含めて無意識に使っている力と、「リハビリ」という名目で、加減しながら使っている力というのは全然違って、日常生活のほうが、何倍も力を使っています。

仕事に例えると分かりやすいことで、自分で調整が利く「勉強」と、周りから求められて、仕事で使わざるを得ない脳への負荷は、全然違います。

外部からの接触。特に電話に振り回されると、自分の力で調節ができない。

「頑張る」とか、「全力でやる」と言う人のこと、私は好きではないと何度も書いていますが、仕事の中では、それ以上の力を出さないと、やってはいけないため、です。

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2026年4月 9日 (木)

遺言公正証書に限らず制度が変わっていく時代

Pxl_20260409_034606957 遺言公正証書の証人として立ち合い。

今まで通りの方式で申し込みをした中で、遺言者と証人のサインが、タッチペンでする形式になっていたとは、知りませんでした。遺言者の印鑑証明書も、原本は不要、と。

死後事務委任契約も同様でした。

遺言書に限らず、どんどんと新しく制度が作られて、手続きの方法が変わっていきます。

大きなことがガラッと変わるならまだしも、小さな改正を繰り返されると、下手すると、改正されてることも気付けていない、ということに。

机上の勉強が大事であると共に、現場での経験を途切れさせないことも大事。

「司法書士だから知っている」ではなく、やってないと分からない。短いスパンで繰り返し扱っていないと、ノウハウを蓄えられない、ということです。

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2026年4月 8日 (水)

受任件数「30件」はひとつの節目の数字

Pxl_20260408_0643190602 新たに保佐の審判確定で、受任中の件数が「32」に戻りました。

1人で抱えられる件数のひとつの節目というか、限界のとして「30」という数字が、よく出てきます。

自分の中では、もう少しできるのではないかと思っていますが、新規に就任しては亡くなられての繰り返しで、「30」がひとつ山。

但し、件数を追い求めるのではなく、ご依頼がある範囲で、できる範囲でやっていきたい、という感覚です。

それと、「面会に来ない人」と噂される側に立ちたくはないので、「財産管理のみ」の場合は例外があるとしても、月一度の面会は、維持していく。

なおかつ、「後見と後見以外なら、どちらが多いか」と聞かれた時に、「後見以外」と言えるように。

そんな司法書士事務所でいたい、と思ってます。

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2026年4月 7日 (火)

自宅にお骨を置かれたままの場合│納骨のお手伝い

Pxl_20251227_003209097 大阪市の北斎場で、火葬証明書の発行を依頼。

亡くなられた親族さんの「お骨」を家や施設に置かれたまま、という方が結構おられて、後見人等として関与させてもらう中、お手伝いのひとつとして、「納骨」のために動いています。

お骨はしかるべき方法で処理しないと、遺品整理業者さんも手出しができないため。

ある時は「家の中から出てきました」と、遺品整理業者さんがお骨を事務所に持って来られて、本当にびっくりしたし、困りました。

納骨の前日になって、「他のお骨」が出て来た時も、慌てました。

北斎場に行ったのは、多分、今年3回目です。

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2026年4月 6日 (月)

電話を切ってすぐに眠れるほど図太くはない

Pxl_20260324_041839135 最近、毎週どこかで入院の手続きをしています。

入院手続きが長引いて、面会時間が終わってしまいましたが、「先に面会に行ないで、と書かれているじゃないですか」と少々の文句を言って、病棟に入れてもらいました。

土曜日の夜、病棟から電話があって、最後の電話は21時半だと思っていたら、着信記録を見ると22時13分。「もう経過報告の電話には対応できないので」と断ち切ったものの、すぐに眠れるほど図太くはないです。

救急搬送や容体悪化の電話は、どういうわけか、寝るか寝ないかの時間帯が多い。ただ単に、嫌な印象が残るからそう感じているだけ、という面もあるでしょうけど。

事務所にいる時間帯は、精一杯手を動かしましたが、月曜日は電話も多くて、先には進めません。

結局、朝からやらないといけないと思っていたことには、手が回らずでした。

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2026年4月 5日 (日)

交流がなくても「亡くなった時は声を掛ける」という慣習

Pxl_20241216_090426670 コロナを機会に、大きな会館を持っている葬儀社までもが「家族葬」と言い始めました。

葬儀は、確実に小規模化しています。

普段、交流があった人であれば声を掛けるべきと思いますが、交流もないのに、絶縁状態なのに、亡くなった時は声を掛けないといけない。そして駆け付けないといけない、というのは、何か変なような気がします。

だったら、元気な時に、会いに来てあげてくださいよ、と。

死後事務の委任契約をする時は、「どなたに知らせますか」というのを予め確認をしています。

後見人等に就任していた方が亡くなられた場合は、法定相続人の方に通帳等を引き渡ししないと、終われない。知らせざるを得ないとはいえ、電話をして、怒られたこともあるし、無視。逃げられたこともあります。

「親子だから」とか、「兄弟だから」とか、一般的な感覚で考えていたらいけないんだと、思っています。

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2026年4月 4日 (土)

窓枠が並ぶ外見│クレアホームズ三国ヶ丘駅前

Pxl_20260403_022541508三国ヶ丘駅前に建築中のマンション、クレアホームズ三国ヶ丘駅前。

足場の幕が外れて、事務所の前からも、外観が見えるようになりました。

特徴的なのは窓。壁があって窓が一部という一般的な造りではなく、窓枠が並んでいます。

私自身、タワーマンションによくある「コーナーが窓」という造りに憧れていて、今の事務所の角に窓を固めたのも、「そこ」に憧れていた気持ちから。

しかし、窓が大きな部屋に泊まりに行って思うのは、窓を大きくすると、太陽の熱が伝わりやすくなって、冬でも暑い。冬は寒いよりもいいというのはありますが、夏の日差しを考えると、窓の大きさはほどほどに。

見かけを優先すると失敗する、というのが、私の感覚。

最近の傾向では、出せないのか、出さないのか「いくら~」という最低の価格も表示されていません。他のマンションでは、61㎡で5,500万円~と言われて、三国ヶ丘のマンション、あり得ない高騰ぶりです。

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2026年4月 3日 (金)

「ほどほど」というのは基本的に難しい

Pxl_20260403_035438575朝と夜は涼しくて、昼間は暑い目。桜のシーズンも、あっという間に終わりそう。

なんでも「ほどほど」がいいのですが、たいていのことは「ほどほど」というのが難しくて、「ほどほど」よりも上にいったり、下にいったりします。

合わせるのは自分の感覚で、物理的に修正したり、気持ちで修正したり。

気候的には、あっという間に夏が来るのでしょう。

事務所の中でも「ほどほど」は難しくて、膨張し過ぎそうなところを、何とかクリアしていってる状態。それが何年も続いているのは、奇跡でしかありません。

でも、「明日やることないな」とか、「やることないから、出勤減らしてもらおうか」みたいな、ネガティブな気持ちに陥るくらいなら、精一杯働かないと回らないくらいで、ちょうどいい。

自分の感覚で「頑張っている」レベルより、さらに上にあるのが、「やらざるを得ない」という領域です。

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2026年4月 2日 (木)

相手方から見たらどうなんだろう

20210103_141608280 毎日、少しずつ問題、課題を解決していきます。

一気に解決はできないので、難しいことは後回しにしながら、いろんなことを考えて進めていきます。

今は扱っていないですが、ひと昔前に一般の訴訟を扱っていた時から、考えていました。これは相手方から見たら、どうなんだろう。依頼者の方から「相手の味方をするのですか」と、言われた記憶もあるような、ないような。

元々、争いごとが嫌いなのに、仕事といえども、対立関係に身を置くことが、心地いいわけないです。

お仕事で接する周りの方の多くは、専門外の方々。

時には「カチン」とくることもあったりますが、それはご存じないからだろう。深い意味はないのだろう、というケースがほとんどです。

自分の考え方が正しいと振り回す前に、「相手方から見たらどうなんだろう」というのは、考えておきたいです。

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