2022年10月 3日 (月)

登記識別情報通知(権利証)の返却

20221003筆数が多くなる場合の権利証。登記識別情報通知の返却は、ホッチキスで綴じてしまわず、ポケット式のファイルに収納するようにしています。

全件、ポケット式に変えようかな~と思ったこともありますが、コストを考えて断念。

登記識別情報通知は、紛失リスクを避けるためには、「取り出せないほうがいい」という面もありますが、収納後のすっきり感は、ポケット式が断トツです。

何度か書いていますが、特に、古い司法書士に多いと思われるのが、権利証(登記済証)と登記簿謄本も一緒にホッチキスに綴じてしまう、というやり方。それと、なんでもかんでも権利証らしき中表紙を付けて返却されているので、お客様にとっては何が大事な書類なのか分からない状態。

お客様に「これは処分してもらって大丈夫」です、と。特に、簿冊式の登記簿謄本は、仕分けさせてもらうこともあるのですが、権利証の表紙が付いているものを「処分して大丈夫」と言われても、なかなか捨てられない、です。

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2022年10月 2日 (日)

カード裁断用にシュレッダー

20220928-2_20221002204201処分する紙は「溶解」で処理しているので、久しぶりに、シュレッダーを買いました。カードの裁断用。

銀行の相続手続きでは、キャッシュカードは必要ないので、預からないようにしていますが、念のためにと預かってしまうと、手元に残してしまうことに。クレジットカードの相続手続きでも同様です。

債務整理の依頼を受けた時は、必ず預かるようにしていました。「忘れた」と言われて、カード預からなかった時に、受任通知を送った後に借り入れされたことがあって、恐ろしくなったものです。

預かったカードは、基本、はさみを入れて受任通知に同封してましたが、銀行系は「ご返却します」と、送り返して来られることもありました。

「クレジットカードを預ける」というのは、本来、通帳を預けること以上にリスクの高いこと。資格者としての社会的な信用があってこそ、と認識しています。

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2022年10月 1日 (土)

掃除を見れば組織の質がわかる

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事務所のエアコン。汚れが目立ってきたので、業者さんに掃除をお願いしました。記録を見てみると、前回は2年前の6月。

まだ2年しか経っていないのは驚き、というくらい、汚れています。本当は、毎年やったほうがいい、というのは、前回も聞きました。エアコンを触ってもらうために物を移動させて、普段掃除できない部分もきれいにできています。

話は変わりますが、先週泊まった有馬グランドホテル。
リニューアルされていない部屋だったため、トイレの水を流すのはレバー式。こういう所は、たいていトイレの換気口がホコリで埋まっている…と思って見上げると、ホコリがない。

さすが、有馬グランドホテル!と思ったところでした。

一事が万事。見えるところがきれいにできなくて、見えないところがちゃんとできているわけがない。掃除を見れば、組織の質が分かる。そういう目で見ると、だいたい当たっています。

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2022年9月30日 (金)

珍しく(?)予定が重なった月末

Osaka-staishion3日休んで、3日仕事して、また3日休み。こういう働き方、最高かも~と感じてた分、この5日間はヘビー。

週休3日制。休みの間も、自分の仕事はしても、接客はしない。

但し、売り上げは落ちない、という働き方は究極の理想だと、改めて感じた次第です。

さて、今日は「月末の金曜日」ということで、珍しく予定が重なってしまいました。

私は、梅田での不動産売買の立ち合い。不動産売買の中でも、売主さん、買主さんから依頼を受ける「抹消-移転-設定」は、久しぶり。司法書士が、売主・買主で「分かれ」る売買が非常に多いためです。

いろんな書類が、同時に目の前に置かれますが、書類を整えるのを最優先。この時ばかりは自分のペースで、「あの書類下さい。次はこの書類を」とお願いして、出していただきます。

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2022年9月29日 (木)

『縁』と『タイミング』

Sakaihigashi_20220929211301今日は、新規のご依頼が3件。ちょうど、「申請中」書類の場所が少し空いたところでした。

「縁」と「タイミング」というのは、事務所がうまく回るための、大事な要素。

「その日しか休みがない」という方との約束が、たまたま空いている時間に入ることもあります。

いつもは断る飛び込みの相談なのに、何気に「いいよ」と一階に下りたら、応接に居られたのは中学の時担任の先生だった、というのは、以前にも書いたとおり。

普段は無条件に断る「土・日」の相談も、なぜか時々受けてしまうことがあるのも、タイミングなのでしょう。それで、後になって失敗したな、ということはないです。

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2022年9月28日 (水)

入院はすぐには決まらない

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落ち着いたと思った頃に、被保佐人さん、コロナ感染の知らせ。

施設からは「すぐ来て下さい」と言われたものの、すぐに入院先が決まらないことは分かっていので、「私にも予定があるので」と。そのあたりは、主張させてもらいます。

珍しいことではないんです。後見人というのは、他の用事を差し置いて、すぐに駆け付けて当然の存在、と思われていること。

保健所に何度電話しても、話し中。結局、入院の手続きができたのは6時間後のことですが、今までのことを思うと、それでも早かった。

久しぶりに、堺市駅前まで自転車でひと駅。商店街内の店舗の移り変わりが激しいですが、シャッター街になるよりいいです。

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2022年9月27日 (火)

自分の事務所でも思うようにならない

300606金融機関とのコンタクトでも感じることですが、関西では『分かれ』形式での不動産売買が多くて、必然的に、他の司法書士事務所とのやり取りが多くなります。

「人によって、やり方は違うもんだ」
「事務所(会社)によって、やり方は違うもんだ」

当たり前と言えば、当たり前のことなのですが。この2つを理解しておくことで、外部とのコミュニケーションは楽になります。

自分の事務所の中でさえ、「決まったルール」を作るのは大変。私が「こうしよう」と決めたことでも、しばし、守られないことがあったり、上手く伝わっていなかったり。「こうして欲しいけど、言ったら反発されるから、止めておこう」レベルの願い事もあります。

そんな現実が分かっていれば、外部の人に、自分ところのやり方を押し通そうとしないもの。

それと、自分の意に沿うようにしたいのは、自分の事務所内限りで十分。事務所の中で満たされていれば、外部に押し付ける必要もない、と思っています。

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2022年9月26日 (月)

銀行に遺言執行者を頼む必要性は?

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公正証書遺言の証人としての立ち合い。

「銀行は遺言書を作らせて、儲けるんですけどね」と、チラッと言われた公証人の話に、ひとりで笑いそうになっていました。

遺言書は作らないといけない方もおられれば、作らなくていい方もおられます。例えば、相続税が課税されるため、みっちりと税理士さんに相談しながら、遺産分割の協議案を作成するほうがいい、円満なご家族。

正式な遺言書でなくても、「こんなふうにしてくれ」と日頃から伝えて、メモをしておくだけで十分。私の祖母が、そうやって亡くなったのですが、伝わりました。

逆に、知らないところで遺言書が作られていたら、角が立ったでしょう。だから、「遺言書を内緒で作らないほうがいいです」と、日頃からお客様には言っています。

基本的に、銀行に遺言執行者になってもらう必要はないです。「遺言書を作る」ことが目的になっている遺言です。銀行が執行者になっている公正証書遺言をひっくり返すのは大変でしたが、ささやかな抵抗をされて、それが生きた事例があります。

◎リンク 堺市の司法書士吉田事務所 相続サイト「公正証書遺言の作り方」

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2022年9月25日 (日)

「メガバンク銀行員 ぐだぐだ日記」

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「メガバンク銀行員 ぐだぐだ日記」(目黒冬弥著)

先日書いた「住宅営業マン ぺこぺこ日記」のシリーズ本です。

住宅営業マンの世界は、まだ想像できる部分があって、過酷だなと感じながらも、あり得る世界。しかし、この本に書かれている銀行の話は、過酷以上。あり得ないでしょう、と思う世界でした。

司法書士としては、仕事で接することが多い業界。個人的にお付き合いもあるので、大変さは何となく知っているつもりです。ノルマと成績。私に子供が居たら、「金融機関だけは止めておき」と言うでしょう。

""部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任""
『半沢直樹』で描かれていた銀行の世界もたいがいでしたが、それにしても。恐ろしい世界だなと思うしかないです。

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2022年9月24日 (土)

結婚15周年の記念日

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結婚15周年の記念日は、結婚式をした有馬グランドホテルに戻りました。

夕食は「お祝い会席」。
尾頭付きの焼き鯛を食べたのは、果たしていつ以来か。「少量美味会席」と書かれていたのに、鯛の身が分厚く、2人で食べるに多過ぎて、食後は動けない状態となりました。

原点である有馬グランドホテルに行くと、いつも感じることは、変わらないものを大事にしつつ、時代に合わせて変わっていくことの重要性。

今回は、15年経っても変わっていない「中央館和室」を選びましたが、スパができて、「東館」が完全リニューアルされて「別墅結楽」になりました。着物を着た接客係の人は、随分と減った気がします。お客の部屋着も、浴衣がオプションになり、作務衣が基本。

どんな業界でも同じことです。

「老舗」だ「地域NO.1」だと、そういう評価にあぐらをかいていたら、気付いた時には時代に取り残されて、廃墟になりかねない。その時がいくら良くても、先々への投資、細かいリニューアルというのは、事業が長く生き続けるために、欠かすことができない行いです。

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